タンガロイ 高送りカッタ「MillQuadFeed」(ミル・クアッド・フィード)09サイズ ボディ、インサート材種拡充! ~用途に応じた最適な工具選定で、高能率加工を実現~

200824タンガロイ

 タンガロイは、このほど高送りカッタ「MillQuadFeed」(ミル・クアッド・フィード)09サイズにモジュラタイプとボアタイプ、ならびにインサート材種を拡充し、発売を開始した。

〈モジュラタイプ〉
 従来のシャンクタイプに加え、工具径φ25mmとφ32mmのモジュラタイプを追加。多様な長さのシャンクと組み合わせることで、加工状況に応じた最適な突出し長さでの使用が可能。

〈ボアタイプ〉
 従来のφ40mmとφ50mmに加え、φ52mmとΦ63mmを拡充する。また、すべてのボアタイプに、従来品よりも刃数の少ない標準刃数仕様ボディを追加。同時切削刃数が少ないことでびびりにくい標準刃数仕様と、加工能率に優れる多刃仕様の2つのタイプを選ぶことができる。

〈インサート材種〉
 汎用性の高いAH3135に加え、鋼用AH3225、ステンレス・チタン用AH130、鋳鉄用AH120、高硬度材・インコネル用 AH8015の4材種を拡充する。


「MillQuadFeed」09サイズの特長

 用途に応じてインサートを選択できる次世代高送りカッタ。高い汎用性と驚異的な加工能率で、お客様の生産性向上に貢献する。

① 2種のインサートを共通のボディで使用可能!
 「汎用ZER形インサート」は、低抵抗かつ大きな切込み量に対応するオールラウンド型インサート。切込み変動の大きな鋳造品などの加工において、切込み量の増加および加工パス回数の削減により、生産性向上に寄与する。一方「低切込み角UER形インサート」は、汎用ZER形に比べ切込み角を小さく設計しているため、切りくず厚みが薄く、切れ刃への負荷が小さくなる。そのため特に難削材の高送り加工において抜群の寿命性能を発揮する。

② 多刃設計で高能率加工を実現
 小型インサートの採用により、7枚刃のような多刃化が可能となり、他社同等品に比べ1.2倍以上の加工能率を実現する。

〈主な形番 標準価格〉

●モジュラーヘッド
 ・HXSW09M025M12R03:37,900円
 ・HXSW09M032M16R04:40,700円
●ボアタイプボディ
 ・TXSW09M052B22.0R05:50,200円
 ・TXSW09M052B22.0R07:57,000円
 ・TXSW09M063B22.0R06:61,600円
 ・TXSW09M063B22.0R08:69,900円
●インサート
 ・SWMT0904ZER-MM AH130     :1,100円
 ・SWMT0904ZER-MM AH3225   :1,100円
 ・SWMT0904ZER-MM AH120     :1,100円
 ・SWMT0904ZER-MM AH8015    :1,100円
 (いずれも税抜き価格)