「INTERMOLD2021/金型展2021/金属プレス加工技術展2021」が4月に開催

 日本金型工業会、日本金属プレス工業協会が2021年4月14日(水)~17日(土)の4日間、東京ビッグサイト・青海展示棟にて金型・金属プレス加工の専門見本市「INTERMOLD2021/金型展2021/金属プレス加工技術展2021」(運営=インターモールド振興会)を開催する。

 この展示会は国内外の工作機械などの設備機器メーカーや金型メーカー、プレス加工メーカー266社・団体、551小間(3月19日現在)が集まり、金型設計・製造から金属プレス・プラスチック成形に至る一連の工程における最新のソリューション提案や、日本金型工業会や日本自動車部品工業会、出展者による各種セミナーを開講し、日本のモノづくりを支える素形材産業の最新情報を発信するもの。

 コロナ禍での開催となる今年は、来場前に登録サイトより情報登録を行う「完全事前来場登録制」をとり、当日会場内でもマスク着用の推奨や検温、定期的な消毒の実施など、 関係各省庁および東京ビッグサイトの発表するガイドラインに沿い、下記の通り十分な新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じる。

■完全事前来場登録制について
https://www.intermold.jp/entrance/

■感染症対策について
https://www.intermold.jp/upload/info/pdf/21031611504760501d07d1393.pdf

開催概要

○名称:INTERMOLD2021(第32回金型加工技術展)/金型展2021/金属プレス加工技術展2021
○日時:2021年4月14日(水)~17日(土) 10:00~17:00 ※最終日は16:00まで
○会場:東京ビッグサイト 青海展示棟(〒135-0064 東京都江東区青海1-2-33)
○主催:【INTERMOLD 2021(第32回金型加工技術展)/ 金型展2021】日本金型工業会
【金属プレス加工技術展2021】日本金属プレス工業協会
○運営:インターモールド振興会
○後援:【INTERMOLD 2021(第32回金型加工技術展)/ 金型展2021】
経済産業省、外務省、東京都、独立行政法人日本貿易振興機構、東京商工会議所、日本経済新聞社(順不同)
○協賛:【INTERMOLD 2021(第32回金型加工技術展)/ 金型展2021】
日本工作機械工業会、日本鍛圧機械工業会、日本工作機械輸入協会、日本金属プレス工業協会、日本精密機械工業会、 日本機械工具工業会、日本鍛造協会、日本工作機器工業会、日本精密測定機器工業会、日本光学測定機工業会、ダイヤモンド工業協会、型技術協会、日本プラスチック機械工業会、日本ダイカスト協会、日本塑性加工学会、日本機械学会、精密工学会、日本自動車部品工業会、日本鋳造協会、中小企業基盤整備機構(順不同)
【金属プレス加工技術展 2021】
日本自動車部品工業会、日本鍛圧機械工業会、日本金型工業会、型技術協会、素形材センター、日本産業機械工業会、日本ダイカスト協会、日本金属熱処理工業会、日本鋳造協会、日本鍛造協会、日本バルブ工業会、日本粉末冶金工業会、日本塑性加工学会、日本機械学会、天田財団、金型技術振興財団(順不同)
○入場料: 3,000円(税込・事前来場登録者は無料) 

主催者あいさつ

●日本金型工業会 会長 小出 悟

intermold1 はじめに『INTERMOLD2021/金型展2021/金属プレス加工技術展2021』開催に際し、コロナ禍にもかかわらず多大なるご支援・ご協力を賜りました各出展企業、関係諸官庁ならびに関連諸団体の皆様には、本展開催を迎えることができましたことを厚く御礼申し上げます。

一昨年は令和の時代が始まりいよいよ本格始動の年だと思いきや、年初に始まったコロナ騒動がそのまま年を越し、いまだに収束の兆しがうかがえない状況であり、いささか困惑の感は否めない所ですが、考え方を変えれば昨年ほど固定観念を強引にでも打ち破り、新しい観念をもって臨まざるを得ない一年であったこと、リーマンショックの時でも起こらなかった現象で近年では例がない年であったのは間違いなく、得てして新時代が到来するときには、このような強引さの中に始まるものだと改めて悟ったような気がいたします。ならば私たちもその流れに逆らうことなく積極的に且つ、慎重に前に進みたいものと様々なことを考えさせられた次第です。

新型コロナウィルス感染症拡大により、働き方や社会経済活動が変容し、それに対応した新しいビジネスのあり方が求められているところです。特に、営業や商談での対面プラス、オンラインの活用は、経済のグローバル化の加速の中で、今後ますます重要となってくることが予測されます。
そのような状況を鑑み、初めての取り組みとなりますが、今回は感染対策を十分に講じた上での既存のリアル展示会の開催のほか、オンラインにて開催告知と顧客集客強化を図るため、3月に『プレ・インターモールド』を、5月・6月・7月・8月には『アフター・インターモールド』を開催させていただきますのでリアル展示会と併せてご活用を頂きたくお願い申し上げます。

最後に、本展が、最先端技術や情報を提供し、企業の競争力強化、安定した経営体質づくりの一助となることを願うとともに金型産業をはじめ日本の製造業界の連携強化にお役に立てることを祈念して挨拶とさせていただきます。

 

●日本金属プレス工業協会 会長 髙木龍一

210322intermold2 はじめに金属プレス加工技術展2021を開催できることを皆様に感謝申し上げるとともに、多数のご出展に心より御礼申し上げます。

新型コロナウイルス感染拡大により、延期や中止となる展示会がある中、当協会会員より、多くの開催要望を戴いた為、インターモールド事務局、展示会推進委員会の企画、準備段階より、新型コロナウイルス感染防止対策を出来る限り講じて、関係するすべての人の健康・安全の確保に努めて実施することに致しました。

また、インターネットでの発信力を大幅に強化し、時間的・空間的制約を超えた「ハイブリッドな展示会」として、全ての方々に実り多き展示会になりますよう、主催者一同全力を尽くして参ります。

政府は、感染拡大防止と経済活動の両立を目指し、徐々に社会活動レベルの引上げを図っています。私達は、同展示会の開催を通じて、金属プレス加工技術の発展と金属塑性加工産業の活性化に貢献する所存です。

出展企業の皆様、来場される皆様にとって、業容拡大や技術向上、情報収集の有益な機会として、実りある展示会となる様、主催者として精一杯努めて参りますので、ご支援の程よろしくお願い致します。

最後となりましたが、本展がご来場される皆様方の社業のご参考にご活用いただき、その発展のためのお役立て頂きたいと存じます。本展が盛大に開催されますことを御礼申し上げますとともに、開催に向けてご尽力くださいました関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

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