「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN (ロボットテクノロジージャパン)」~新たな産業用ロボットと自動化システムの専門展を2022年6月に愛知で開催~

 ニュースダイジェスト社(社長=樋口八郎氏)と愛知県機械工具商業協同組合(理事長=水谷隆彦氏)は、このほど、産業用ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボットテクノロジージャパン)」を2022 年6月、愛知県国際展示場で初開催すると発表した。

 少子高齢化時代を迎え人手不足に直面する国内の生産現場でどのようにロボットを活用すべきか、匠の技に支えられている現場でどのように品質の安定を図るのか、人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)の技術をどのように活用するべきかなど、工場内の自動化、省人化に関する数々の課題を出展者と来場者が一緒になり、解決する展示会を目指す。

 展示会では産業用ロボット本体やその周辺機器の展示ゾーンに加え、ロボットの設置やシステム構築を担当する「ロボットシステムインテグレーター」(SIer)専用の展示ゾーンを設ける。「ロボットの使い方」を展示することで、より具体的な導入イメージを描ける場を提供する。

 2020 年展は182 社(888 小間)の出展申し込みがあったが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から開催を中止した。自動化へ高い関心を持つ中部地方の来場者に、改めて新たな自動化技術を訴求する機会を創出する。出展募集は2021 年9月1日(水)より開始。

 ニュースダイジェストの樋口社長は、「生産現場、物流、研究所など幅広い場所でロボットのニーズが高まっている。そこで、産業用ロボットと自動化システムに特化した展示会をものづくりの中心地である愛知県で開催し、普及促進の一助としたいと考えた。メカトロテックジャパンで30 年以上かけて培った展示会の開催と運営のノウハウを生かし、新しい産業用ロボットの活用法を一緒に考えたい。」とコメントしている。

ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2022 開催概要

 ●名  称 :ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2022
(ロボットテクノロジージャパン2022、略称RTJ2022)
 ●会  場 :愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo、アイチスカイエキスポ)
 ●開催期間:2022 年6月30 日(木)~ 7月2日(土)の3日間
 ●開催時間:10:00~17:00
 ●主  催 :ニュースダイジェスト社
 ●共  催 :愛知県機械工具商業協同組合
 ●目標来場者数:3万人
 ●対 象 来場者:工場内、倉庫、その他産業でロボット導入を考えるユーザー(自動車などの製造業、
物流、食品・医療品・化粧品産業など)、システムインテグレーター、商社など
 ●目標開催規模:200 社・800 小間
 ●対 象 出展者:ロボットメーカー、周辺機器メーカー、システムインテグレーター、商社、団体・機関・自治体、など
 ●対象出展製品:搬送、溶接、塗装など各種用途向けロボット、協働ロボット、ロボットハンド、ロボット関連アクセサリー、ロボット要素部品、周辺機器、各種センサー・制御機器、
無人搬送車(AGV)、自動倉庫、その他搬送機器、シミュレーションソフトウエア、
アプリケーションソフト、ミドルウエア、画像処理ソフト、ロボット教示システム、
CAD/CAM ソフト、AI(人工知能)システム、IoT(モノのインターネット)関連
技術、システムインテグレーション(SI)サービス、ロボットレンタル・サブスク
リプションサービス、メンテナンスサービス、コンサルティング、出版など
 ※サービスロボットは対象外。
 ●出 展 料 金 :一般ゾーン 374,000 円(1 小間=2,970×2,970mm)
SIer ゾーンA 275,000 円(1 小間=2,970×2,970mm)
SIer ゾーンB 165,000 円(1 小間=1,980×1,980mm)
 ●出展募集期間:2021 年9月1日(水)~2022 年1月31 日(月)
※出展申し込み締め切り日前であっても、満小間の場合は出展受け付けを終了いたします
 

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