「メカトロテックジャパン(MECT)2021」 事前来場登録とセミナー聴講予約開始
ニュースダイジェスト社(社長:樋口八郎氏)と愛知県機械工具商業協同組合(理事長:水谷隆彦氏)はこのほど、本年10 月に開催する工作機械見本市「メカトロテックジャパン(MECT)2021」の事前来場登録とセミナーの聴講予約の受け付けを開始した。公式ウェブサイト(https://mect-japan.com/2021)で受け付けている。
今年10月20日~23日に名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)で開催するMECT2021は、2年に一度、東京で開かれる日本国際工作機械見本市(JIMTOF)に次ぐ国内で2番目の規模の工作機械・技術の専門見本市。
また、会期中に開催するセミナーでは、トヨタ自動車衣浦工場長の野村英司氏や日産自動車常務執行役員の村田和彦氏、ボーイングのシニアマネジャーのフィリップ・チャン氏、安川電機取締役常務執行役員の小川昌寛氏など各分野に精通した6人の講師が「自動車」「航空機」「ロボット」をテーマにものづくりの現状とこれからについて講演する。各セミナーとも定員は250人。事前登録制で申し込みは先着順となる。
MECT2021 概要
●会場:ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
●開催期間:2021 年10 月20 日(水)~10 月23 日(土)の4日間
●開場時間:10:00~17:00 ※22 日(金)は18:00 まで、最終日23 日(土)は16:00 まで
●主催:株式会社ニュースダイジェスト社共催:愛知県機械工具商業協同組合
●入場料:大人1000円、10人以上の団体は1人500円※事前来場登録者は無料
●出展対象製品:工作機械、鍛圧・板金加工機、射出成形機、3D プリンター、機械工具、のこ刃、切削工具、工作機器、測定機器、試験機器、研削砥石、研磨材、油圧・空圧・水圧機器、歯車・歯車装置、環境・安全対応機器装置、CAD/CAM/CAE、制御装置・関連ソフトウエア、産業用ロボット、搬送装置、洗浄機械装置、品質管理・安全・試験認証機関、新素材、マイクロマシン、ナノテクノロジー関連など
セミナー概要
〈講演内容〉
10月20日(水)テーマ「自動車」クルマづくりの概念が変わる
講演①:13:00~14:00
「カーボンニュートラルを見据えたモノづくりの進化」
トヨタ自動車生産本部衣浦工場工場長野村英司氏
講演②:14:30~15:30
「日産自動車電動化に向けたパワートレインのモノづくりの進化」
日産自動車常務執行役員パワートレイン生産技術開発本部本部長村田和彦氏
10月21日(木)テーマ「航空機」これからの航空機産業
講演①:13:00~14:00
「航空宇宙業界が直面する課題とチャンス」
ボーイングボーイング民間航空機部門アジア地区グローバルフィールドオペレーションズシニアマネジャーフィリップ・チャン氏
講演②:14:30~15:30
「日本一の航空宇宙産業クラスターの形成に向けて」
航空宇宙生産技術開発センターセンター長小牧博一氏
10月22日(金)テーマ「ロボット」自動化の最新トレンド
講演①:13:00~14:00
「ロボットによる変種・変量生産の実現 ~i3-Mechatronics具現化に向けたソリューションのご紹介~」
安川電機取締役常務執行役員ロボット事業部長小川昌寛氏
講演②:14:30~15:30
「最新ロボティクスによる『ものづくり』のトレンド」
三菱電機FAシステム事業本部機器事業部主管技師長武原純二氏
●開催場所:交流センター3階会議ホール
●開催時間:10月20日(水)~22日(金)①13:00~14:00 ②14:30~15:30
●聴講料金:無料※MECT 会場への入場料1,000 円は別途必要です
●申し込み方法:公式ウェブサイト(https://mect-japan.com/2021)セミナーページから受け付け
●定員:各セミナーとも250 人(先着順)