DMG MORI SAILING TEAMスキッパー白石康次郎氏が「第14回海洋立国推進功労者内閣総理大臣表彰」受賞
2021年10月17日
過酷なヨットレース「ヴァンデ・グローブ」のアジア人史上初の完走者で海洋教育プログラムなど貢献しているDMG MORI SAILING TEAMのスキッパー白石康次郎氏が、このほど、海洋立国日本の推進に関する特別な功績が認められ、国土交通省、文部科学省、農林水産省、経済産業省及び環境省が内閣府総合海洋政策推進事務局の協力を得て実施している「海洋立国推進功労者表彰」を受賞した。
■海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞)の概要
海洋政策を強力に推進し新たな海洋立国日本の実現を図るためには、海洋に関する国民の理解の増進を図ることが不可欠であり、海洋基本法においても、国がそのための普及啓発活動等に取り組むべきことが規定されている。このため、平成20年より「海洋立国推進功労者表彰」を設け、科学技術、水産、海事、環境など海洋に関する幅広い分野における普及啓発、学術・研究、産業振興等において顕著な功績を挙げた個人・団体を表彰し、その功績をたたえ広く紹介することにより、国民の海洋に関する理解・関心を醸成する契機とする。