タンガロイ 新製品を続々リリース! 世界最小ヘッド交換式ドリル「AddMeisterDrill(アド・マイスター・ドリル)」、「TungThread(タング・スレッド)」シリーズのAPI規格内径ねじ加工用インサートに新材種、新形状を追加

 タンガロイが続々と新製品を発売している。φ4.5mmを可能とする世界最小径のヘッド交換式ドリルAddMeisterDrill(アド・マイスター・ドリル)」、また、ねじ切り加工用工具「TungThread(タング・スレッド)」にAPI規格内径ねじ加工用として新材種と新形状のインサートを追加した。

世界最小ヘッド交換式ドリル「AddMeisterDrill」

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 「AddMeisterDrill」は、再研削レスやそれに伴うドリル管理の簡略化、セットアップ時間の短縮ができるヘッド交換式ドリル。新たに開発した専用キーで、φ4.5mmという小型ヘッドでも迅速かつ確実なヘッド交換が可能。また小さなボディに施した特殊なクーラント穴形状により、切りくず排出性が向上、安定した加工が実現できる。

 ヘッドは、汎用性の高い第一推奨のDMP形にAH725材種を設定。あらゆる被削材で安定した寿命を達成し、高能率な小径穴あけ加工を実現する。

■主な形番と標準価格
 ・TID045R06-5:45,700円  
 ・TID055R06-5:45,700円  
 ・DMP045 AH725:8,090円 
 ・DMP055 AH725:8,090円 
 (計21アイテム いずれも税抜き価格)


「TungThread」シリーズ API規格内径ねじ加工用インサートに新材種、新形状を追加

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 「TungThread」シリーズは、自動盤用の精密ねじから、一般的なNC旋盤でのねじ切り、さらに油井管用の特殊ねじまで、幅広く対応する高性能ねじ切り加工用工具シリーズ。今回新たにAPI規格内径ねじ加工用として、新材種と新形状のインサートを追加した。

 11月1日より販売を開始しているラウンドねじ加工用インサートに「AH8015」材種を、またバットレスねじ加工用チェザータイプインサートは2022年1月より発売を開始する。

 近年、油井管を始めとする管用ねじ切り業種においても、特殊な被削材が多く使われるようになったことを受け、同社ではかねてからラウンドねじ加工用インサートに耐熱合金加工で好評を博している「AH8015」材種を追加。「AH8015」材種は耐摩耗性と耐欠損性を高次元で両立しており、難削材加工だけでなく鋼やステンレス鋼加工にも適用可能な高汎用性材種。

 また、これにあわせて内径のAPIバットレスねじ用インサートにチェザータイプを追加した。これは両面仕様2コーナタイプのインサートで、高い経済性を発揮。材種には、油井管のねじ加工用に新たに開発したCVD材種「T05HP」を設定した。耐チッピング性と耐摩耗性のバランスが良く、切れ刃への負荷の高いチェザー加工においても抜群の信頼性と長寿命を発揮する。

■主な形番と標準価格
 ・16IR8RAPI AH8015:2,670円
 (計2アイテム いずれも税抜き価格)
 

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