日立建機が油圧ショベルとの接触事故低減に寄与する「AERIAL ANGLE STEPⅣ」を発売

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 日立建機は、このほど「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律(オフロード法)」2014年基準に適合した新型油圧ショベルZAXIS-7シリーズのオプションとして、機体と障害物の接触被害低減に寄与する運転支援システム「AERIAL ANGLE STEPⅣ(エアリアルアングル ステップフォー)」を日本国内向けに2022年4月より発売すると発表した。標準小売価格は290万円(税抜き)。

 厚生労働省の統計によれば、建設業での労働災害事故件数は、全産業の約3割を占めており、建設・土木業界において「安全性向上」は最大の課題となっている。建設機械による労働災害事例のなかでも、機体の動き始めや稼働時の接触事故が多くなっている。

 「AERIAL ANGLE STEPⅣ」は、機体周辺で検知した物体の位置や機体の動作状況に応じて、警報を発報、エンジン回転数を下げて動力低減し、走行・旋回動作を制限する「Aerial Angle STEPⅢ」の従来機能に加えて、機体を停止させる機能を新たに追加している。動作制限機能を強化することで、機体との接触事故低減を図る。

 さらに、ZAXIS-7シリーズに「AERIAL ANGLE STEPⅣ」を装備した場合の専用オプション「Solution Linkage Alert Viewer(ソリューション リンケージ アラート ビューワー)」は、機体周辺の物体を検知すると、管理者はクラウド経由で事務所にいながらリアルタイムに物体の検知位置やカメラ映像を確認し、検知時の現場内の状況を把握できる。
 

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