「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN2022」が締め切り1カ月前で800小間超に!

 2022年6月に開催予定の産業用ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボットテクノロジージャパン)2022」(主催:ニュースダイジェスト社 共催:愛知県機械工具商業協同組合)の開催規模が、昨年12月末時点で100社800小間を超えた。

 同展示会には、ロボットメーカーに加え、ロボットハンドやセンサーなどの周辺機器、無人搬送車(AGV)、計測システムなど、自動化に関わる幅広い分野の企業が出展を決めており、ロボットの現場への設置やシステム構築を担うシステムインテグレーター(SIer)や、大手工作機械メーカー各社の出展も予定されている。注目は、産業機械や機器と産業用ロボットが連携した実用的な自動化システムの展示。

 出展を決めた企業からは、出展分野を主に工場内で使用する産業用ロボットと自動化システムに特化し、工場内の自動化、省人化など、具体的な目的を持った来場者が見込まれる点や、製造業を中心に産業が集積し、自動化機器への関心の高い中部地方で開催する点について高い評価を受けている。

 会期は2022年6月30日(木)~7月2日(土)の3日間、会場は愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)。

「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN2022」開催概要

 ●名称:ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2022
 (ロボットテクノロジージャパン2022 略称RTJ2022)
 ●会場:愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)
 ●開催期間:2022年6月30日(木)~7月2日(土)の3日間
 ●開催時間:10:00~17:00
 ●主催:株式会社ニュースダイジェスト社
 ●共催:愛知県機械工具商業協同組合
 ●対象来場者:工場内でロボット導入を考えるユーザー(自動車などの製造業、物流、食品・医療品・化粧品産業など)、システムインテグレーター、商社など
 ●対象出展者:ロボットメーカー、周辺機器メーカー、システムインテグレーター、商社など
 ●対象出展製品:垂直多関節・水平多関節・パラレルリンク・直交・協働ロボット、ガントリーローダー、無人搬送車(AGV)、自動倉庫、その他搬送機器、各種ハンド、ロボット構成部品、周辺機器、各種センサー・制御機器、ソフトウエア、AI・IoT 関連装置およびシステム、ロボット搭載機械・装置、自動化技術提案など。
 ※サービスロボットは対象外。
 

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