「第57回機械振興賞」 受賞候補者募集中 令和4年5月31日(火)必着

 機械振興協会(会長=釡 和明氏)が「第57回機械振興賞」の受賞候補者を募集している。この賞は、優れた開発や実用化、開発の支援活動を通じて、わが国機械産業技術の発展に著しく寄与した企業・大学・研究機関(以下企業等という)と開発・支援担当者を表彰するもの。令和4年度は次の要領で募集する。

〈表彰対象〉
 次のいずれかを表彰対象にする。
 ① 独創性、革新性、経済性の優れた機械産業技術の開発と実用化を通じて、新製品の創出、製品の品質や性能の改善、生産の合理化等に顕著に寄与した企業等と開発担当者。
 ②継続的に行われた支援活動が、中小企業の優れた技術開発に大きく寄与した場合に支援を担当した支援機関やその担当者等。

〈応募の方法〉
 受付期間は、令和4年4月1日(金)から5月31日(火)必着。
 (電子メールまたは郵送とする)

 「募集要領」および「募集書類の様式」は下記からダウンロードできる。
 http://www.jspmi.or.jp/tri/prize/

〈表彰の方法〉
 (1)表彰対象①の特に優秀と認められるものについて経済産業大臣賞および中小企業庁長官賞の授与を申請するものとし、機械振興協会会長賞、小規模事業者(中小企業基本法における小規模企業者)を対象とした審査委員長特別賞および奨励賞に対し、会長名の賞状を贈呈する。
 (2)表彰対象②について、中小企業基盤整備機構理事長賞の授与を申請する。
 (3)経済産業大臣賞、中小企業庁長官賞、中小企業基盤整備機構理事長賞、機械振興協会会長賞、審査委員長特別賞を受賞する企業等に対し、記念盾を贈呈する。
 (4)以下の賞を受賞する研究開発担当者に対し、賞金を贈呈する。賞金の額は、経済産業大臣賞は80万円、中小企業庁長官賞は50万円、機械振興協会会長賞は30万円、審査委員長特別賞は20万円(研究開発担当者が複数である場合もこれらと同額)、また、中小企業基盤整備機構理事長賞は30万円(支援担当者が複数である場合もこれらと同額)とする。

〈選考〉
 機械振興協会会長が委託する学識経験者からなる審査委員会により行う。

〈受賞者発表〉
 令和4年12月に発表予定。

■問い合わせ先
機械振興協会技術研究所 賞事務局
TEL:042-475-1168


 

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