ヤマザキマザック ワークサイズを拡大し重切削能力を向上した立形マシニングセンタ「VCN-460/VCN-600」を新発売!

ヤマザキマザックは、このほど、金型や自動車部品をはじめとした幅広い加工分野において、より大型で高精度な部品加工のニーズが高まっていることを受け、最新CNC装置を搭載し、基本性能を高めて生産性を向上した立形マシニングセンタ「VCN-460/VCN-600」の販売を開始した。
「VCN-460/VCN-600」は、Y軸ストロークとテーブルサイズの伸長により積載可能なワークサイズを拡大。毎分12,000回転の高トルク主軸を採用し、重切削における加工能力を大幅に高めている。さらには毎分18,000回転の高速主軸(オプション)の対応により、アルミニウム加工や金型加工の高効率加工を実現した。
「VCN-460/VCN-600」に搭載するCNC装置は「MAZATROL SmoothEz」と「MAZATROL SmoothG」の2タイプを用意しており、顧客のニーズに合わせた選択が可能。最新CNC 装置「MAZATROL SmoothEz」は表示画面のカスタマイズ機能などによる優れた操作性に加え、CAMソフトウェアとの高度な連携機能も備えており、工場内実機での段取り時間を削減する。
高まる自動化ニーズに応えるため、自動化オプション対応も大幅に強化。協働ロボット自動化セル「Ez LOADERシリーズ」との接続をはじめ、顧客の工場レイアウトや生産数量に合わせた最適な自動化システムの構築を可能としている。また、顧客の環境経営の取り組みを支援するため、「VCN-460/VCN-600」は従来機と比較して潤滑油材の消費量や消費電力の削減を実現している。
なお、「VCN-460」をロボットテクノロジージャパン(会期:6月30日~7月2日、場所:愛知県国際展示場)に出展する。
VCN-460、VCN-600の特長
●基本性能の向上
Y 軸ストロークとテーブルサイズの伸長
従来機よりも大きなワークの積載が可能。金型に使われるモールドベースなどの高効率加工に対応。
【Y軸ストローク、テーブルサイズ】
・VCN-460:Y軸ストローク460mm(従来機430mm)、テーブル奥行き460mm(従来機430mm)
・VCN-600:Y軸ストローク600mm(従来機530mm)、テーブル奥行き600mm(従来機550mm)
重切削能力の向上
・標準主軸に毎分12,000 回転の高トルク主軸を採用により、高い重切削能力を実現。従来の主軸と比較して、切削能力を約50%向上。

・毎分18,000回転の高速主軸(オプション)の選択により、アルミニウム加工や金型加工の高効率・高精度加工が可能。
●高い操作性の実現

・CNC装置は「MAZATROL SmoothEz」もしくは「MAZATROL SmoothG」より選択可能。
・最新CNC装置「MAZATROL SmoothEz」は、15インチタッチスクリーンによる直感的な操作を実現。PC上に仮想工作機械を構築するCAMソフトウェア「Smooth CAM Ai」との連携により、オフィスでのデジタル段取りを実現、工場実機前での段取り作業を大幅に削減可能。
●幅広い自動化対応
協働ロボット自動化セルや産業用ロボットとストッカからなる自動化システムとの接続など、顧客の工場レイアウトや生産数量に合わせたさまざまな自動化システムに対応可能。
●グリース潤滑の消費量削減
各位同軸に高性能なグリース潤滑システムの採用により潤滑油材の年間消費量を最大46%削減。
●消費量電力の削減
インバータ制御のリアーユニットの搭載によりチラーユニットの年間消費電力を最大30%削減。
主な仕様
