牧野フライス製作所 自動加工システム「SMART TOOL Zero Borer(ゼロボーラー)」を市場投入

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操作画面イメージ

 

 牧野フライス製作所がこのほど、同社マシニングセンタ向け〈立形マシニングセンタV33i/V56i〉の自動加工システム「SMART TOOL Zero Borer(ゼロボーラー)」の販売を開始した。現在、EVシフトが進む自動車業界をはじめ、精密順送プレス金型の需要が拡大しているが、プレス金型などで用いられるプレート部品は、高い精度要求値より、熟練技術者がジグ研削盤などによる仕上げ加工を行っていることから、同社では、自動加工システムを開発。同システムを用いることで、高い位置決め精度、寸法精度をオペレータのスキルに依存することなく達成が可能となる。価格は1,200,000円(消費税別)。

主な特長

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操作画面イメージ


(1)自動加工システム
従来、加工精度を得るためには下記プロセスが必要だったが、①オペレータによる測定、②測定結果を踏まえた調整、③最適な加工方法の選択――これら全ての工程を自動化する。

(2)迷わせない直観的なインタフェース
同社NC操作画面「Professional6」に組み込まれた専用操作画面でのプログラム作成により、必要な設定をチェックするだけでスムースに加工が開始できる。

(3)CAMソフトウェアとの連携
 金型加工分野で高いシェアを誇るC&Gシステムズ製CAD/CAMシステム「EXCESS-HYBRIDⅡ」に専用インタフェースを準備。一気通貫でのプログラム作成を実行する。
 

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