DMG森精機「健康経営優良法人 2023 ~ホワイト 500~」に認定

 DMG森精機は、このほど経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2023」の大規模法人部門 ホワイト500に認定された。健康経営優良法人認定制度は、日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している企業を顕彰する制度。


「会社の安定した事業運営と将来に向けた持続的な発展成長にとって、社員が心身ともに健康であることは必要不可欠。」とする同社は、2018年に12時間勤務間インターバルを義務化、2019年に全社員に人間ドック方式の健康診断を導入、2020年に敷地内全面禁煙に踏み切るなど、健康の維持・増進のための施策を進めてきた。

 こうした健康施策をより多面的かつ系統的・組織的に継続し展開していくことを目的として、2021年1月には「DMG森精機健康経営宣言」を発表し、2020年に設立した健康管理増進センターでは経営理念とこの「健康経営宣言」に基づき、社員の心身の一層の健康向上に向けた取り組みを全社的に進めている。

 活動の一環として、社内レストランを活用した食育支援や、理学療法士による運動教室などの取り組みを実施しており、同社は今後も経営理念に掲げる「よく遊び、よく学び、よく働く」を体現する社員の意欲的な働きに期待するとともに、会社を挙げて社員の健康の維持・増進に向けて取り組んでいく方針。

▼同社の健康経営について推進体制や健康経営戦略マップ、取り組みの詳細はこちら
https://www.dmgmori.co.jp/sp/health/ 

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