三菱マテリアル 高能率アルミニウム合金・鋳鉄仕上げ正面削りカッタ「FMAX」に「少刃数ホルダ」を追加

230630三菱マテルアル

 三菱マテリアル 加工事業カンパニーがこのほど、高能率アルミニウム合金・鋳鉄仕上げ正面削りカッタ「FMAX」に、「少刃数ホルダ」を追加し、販売を開始した。

 高能率アルミニウム合金・鋳鉄仕上げ正面削りカッタ「FMAX」は、軽量化と高剛性を両立したボディと超多刃設計により、アルミニウム合金などの非鉄金属や、ねずみ鋳鉄(FC300など)を高能率に加工するもので、今回、工作機械や被削材の剛性が低い加工環境下にも対応するため、薄板加工に適した「少刃数ホルダ」をラインアップに追加し、 適用範囲を拡大した。

 アルミニウム合金・鋳鉄仕上げ正面削りカッタ「FMAX少刃数ホルダ」の主な特長は、以下の通りです。

 ①    カッタの刃数を少なくすることにより、機械や被削材の剛性が低い場合でも安定した仕上げ加工が可能。
 ②    既存インサートの装着や刃先調整機能はそのままで、工具導入コストを削減。


・DC(切削径) φ50mm, φ63mm, φ80mm, φ100mm, φ125mm  計8アイテム

・標準価格  FMAX-050A04R:100,000円
(代表型番)FMAX-080B04RMB:140,000円
      FMAXR12506EMB:200,000円
(いずれも税別価格)
 

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