「有益な価値創造へ」 ~ナガセインテグレックス 長瀬社長に聞く~
![240205長瀬社長](/sites/default/files/inline-images/240205%E3%83%8A%E3%82%AC%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%28380%29%20039.jpg)
ナガセインテグレックス(社長=長瀬幸泰氏 本社:岐阜県関市武芸川町跡部)は、社内で開発された要素技術を顧客のニーズと効果的に融合させ、最も“有益な一台”を提供するため日々、技術開発に注力している。
昨年は、日刊工業新聞社主催の機械分野において優れた機能美と性能を併せ持つ製品を表彰する「第53回機械工業デザイン賞IDEA」にて、高精度門型平面研削盤 『SGX-126・168B(S)L2D-Neo3』が日本デザイン学会賞を受賞した。また、砥石をAI観察にて不具合を予測するAI砥面観察システム『GRIDE EYE』でも大反響を起こしている。長瀬社長が考える超越した精密加工を実現するマシンとは――――? 同社を訪ね、お話しを伺った。