DMG森精機「健康経営銘柄」に初めて選定 ~「健康経営優良法人2024ホワイト500」に2 連続で認定~

 DMG森精機がこのほど、健康経営に優れた上場企業として、経済産業省と東京証券取引所による「健康経営銘2024」に初めて選定された。同銘柄は社員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を選定するもの。また、経済産業省と日本健康会議により、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する「健康経営優良法人2023」の大規模法人部門「ホワイト500」に2年連続で認定された。

 会社の安定した事業運営と持続的な発展成長にとって、社員が心身ともに健康であることは必要不可欠としている同社は、2018年に12時間勤務間インターバルを義務化、2019年に全社員に人間ドック方式の各種がん検診を含めた健康診断を全額会社負担にて導入、2020年に敷地内全面禁煙化を実現し、さらに健康管理増進センターを設立した。

 2021年には「DMG森精機 健康経営宣言」を発表し、要二次健診者の追跡や服薬アドヒアランスの確認、40歳未満有所見者に対する保健指導、管理職のためのWebinar 研修、運動・栄養教室の継続的開催、社内健康データの見える化など、より組織的で系統的な取り組みを継続し展開している。

 同社では今後も経営理念に掲げる「よく遊び、よく学び、よく働く」を体現する社員の意欲的な働きに期待するとともに、会社をあげて組織的な健康増進施策を推進することにより、社員が健康に個々の能力を発揮できるよう取り組んで行く方針。

▼健康経営の特設サイトにて推進体制や健康経営戦略マップ取組の詳細が分かる
https://www.dmgmori.co.jp/sp/health/
 

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