新技術! バイオ技術と合成技術の組合せで圧倒的な抗ウィルス・高菌力を実現!
2010年11月10日
炭材の気孔・特性とバイオケミカル技術を組み合わせた画期的な新技術である「シックノン」は、(株)シックノンコーポレーション、(株)田部、広島大学大学院ウィルス学研究室、岡山県工業技術センター、広島県圧原市農林振興課、圧原森林組合が研究開発した“炭の気孔を潰すことなく炭化物を凝縮”した新素材である。
この新素材「シックノン」は、炭材である杉、檜、松、武、籾などやそれらの配合を変えることによって用途に合った製品へ活用することを目的としている。木炭や竹炭、籾殻炭を集積すると“バイオソルボード”になる。その中には「バイオソル」というナノ・ミクロンサイズの粒子が存在し、既存製品のように空気酸化はせず短期間で効果が減少しない利点がある。このメリットを活かした抗ウィルス・抗菌のバイオ科学技術が“前例のない長期的感染予防”を可能にしたのだ。
洗浄するだけで効果が持続するのも特長のひとつ。約60℃のお湯に入れて約30分つけ置き洗いし、直射日光を避け風通しのよい場所でしっかり感想させるだけで効果が回復する。
この新素材を活用した製品に「不活化マスク」がある。
10秒でノロウィルス99.94%減少、新型インフルエンザも94%減少させる驚異のマスクだ。
ウィルスの繁殖を阻害し感染力を無力化させる“不活化マスク”は、これからの季節に大活躍間違いない。