モーターズームレンズ「ML-Z07545HRD-M」を発売 モリテックス

マシンビジョンと画像関連機器メーカーのモリテックスは、半導体製造装置や液晶製造装置、電子部品実装機、工場のライン監視、製造ラインなどの画像処理関連分野向けに、光学倍率0.75倍から4.5倍まで倍率を変更でき、メガピクセルクラスのカメラに対応したモーターズームレンズ「ML-Z07545HRD-M」をこのほど新発売した。

「ML-Z07545HRD-M」は、標準で光学倍率0.75倍から4.5倍までの倍率変更が可能で、オプションのフロントコンバータレンズを使用することで、最大0.19倍から9倍までの倍率に対応することができ、LEDもしくは光ファイバ照明を本製品に搭載された同軸落射照明機構に用いることで、シリコンウェハーや液晶ガラスなど鏡面観察に最適な明視野観察ができる。

半導体製造装置などの位置合わせ、外観検査、基板検査、コネクタ検査、スクリーン印刷検査、金型検査などで、高速に視野を変えて検査、計測をするアプリケーションに最適な機能を備えたレンズ。

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