日本機械工具工業会が「2024(令和6)年度 日本機械工具工業会賞」を決定

 日本機械工具工業会(会長=松本克洋 不二越 執行役員工具事業部長)が、このほど「2024(令和6)年度 日本機械工具工業会賞」を決定したと発表した。表彰式は10月23日開催の「2024粘度秋季総会」にて行う。

■業界功労賞
 牛島 望 氏(住友電気工業 /アライドマテリアル)

■技術功労賞(社名50音順)
(1)技術功績大賞(0件)
該当なし

(2)技術功績賞 (9件)
 ●『均粒・高結晶性WC粉の開発』:アライドマテリアル
 ●『センシングツールおよびKKDX加工サポート』:住友電工ハードメタル
 ●『鋳鉄旋削用コーテッド材種「AC4125K」の開発』: 住友電工ハードメタル
 ●『ステンレス鋼旋削用材種AH6200シリーズの開発』:タンガロイ
 ●『内径溝入れ工具ADDInternalCutの開発』:タンガロイ
 ●『「アクアREVOドリル バリレス」の開発』:不二越
 ●『汎用ミーリング材種「MV1030」の開発』: 三菱マテリアル
 ●『高硬度鋼加工用高送り小径複合ラジアスエンドミル』:MOLDINO
 ●『2枚刃ボールエンドミル「CWLB」の開発』:ユニオンツール

(3)技術奨励賞 (1件)
 ●『低抵抗高速加工ヘリカルエンドミル「ドリミル」』イワタツール

■環境賞 (社名50音順)
1)環境大賞(2社)
 ●タンガロイ
 ●マテリアル株式会社

(2)環境賞 該当なし

(3)環境特別賞(2社)
 ●ニデックマシンツール
 ●MOLDINO
 

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