イスカル 新製品発表会に1,000人が集う
2024年12月15日
イスカルジャパン(代表=岡田一成氏)は、去る11月1日、けいはんなプラザ メインホール(京都府精華町)にて、「切削加工の新たな常識を作り出す最新トレンドとは?」をテーマに新製品発表会を開催し、全国から約1,000名が参加した。
高能率・高生産性を実現する最先端工具「LOGIQUICK」(ロジクイック)シリーズは、2021年の「NEOLOGIQ」(ネオロジック)シリーズ以来となる新製品であり、リアルでの新製品発表会としては、2018年の「LOGIQ」(ロジック)シリーズ以来6年ぶりとなる。
冒頭の挨拶で岡田代表は、日頃の感謝の意を表したあと、「イスカルといえば“新製品” 総合切削工具メーカーとして、あらゆるお客様の加工用途に対応する革新的な工具を一挙に公開する。最先端の工具の使用により、製造現場の生産性・収益性向上に貢献できれば幸いだ。」と挨拶した。
続けてIMCグループ会長の Jacob Harpaz(ジェイコブ・ハルパス)氏より同時通訳を交えたプレゼンテーションが行われ、常に変化する市場のニーズを取り込んだ、製造現場における生産性向上を実現する約40種類のラインナップが一挙に紹介された。多くの来場者は、熱心にメモをとるなどして、同氏のプレゼンテーションを聞き入っている様子だった。