日本工作機械販売協会 東部地区が忘年懇親会

 

あいさつをする髙田会長

去る12月10日、日本工作機械販売協会 東部地区(会長=髙田研至 井高社長、東部地区委員長=豊田直樹 兼松KGK取締役)が、KKRホテル東京(東京都千代田区大手町)で忘年懇親会を開いた。第一部の講演会では講師に元吉本興業専務取締役の竹中 功氏を招き、「よしもと式ビジネスの見つけ方、育て方」をテーマに講演会が開かれた。

 第二部の懇親会で、あいさつに立った髙田会長は日頃の感謝の意を表したあと、「時代の流れをしっかり掴み、スピード感をもって対応していきたい。11月はJIMTOFが開催され、非常に活況だった。多くのお客様にご来場頂き、技術的な革新、また工程集約、複合加工機など豊富な展示がなされ、皆様興味深くご覧になられたようだ。日本の製造業は世界の中でも遅れているように感じているが。JIMTOFを契機に改めて日本の製造業を様々な方向に導いていくことが必要ではないかと感じている。」と述べた。

豊田東部地区委員長

 乾杯の発声は豊田東部地区委員長が行った。この中で、豊田東部地区委員長は、「わたしが東部地区委員長に就いてから3年が経過した。その前はコロナ禍で活動ができなかった時期もあったが、会員、賛助会員の皆様のご支援の賜で2年前から活動ができるようになった。日工販にかかわる皆様にとって様々な情報交換や勉強会などを実行させていただいている。2025年2月には工場見学会も企画しているので、盛り上げていきたい。」とあいさつをした。

 参会者は懇親を深め、宴もたけなわのころ散会した。
 

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