扶桑精工 松山社長×牧野フライス製作所 宮崎社長 ~時流に合致したビジネスとは~

写真左:扶桑精工 松山社長 右:牧野フライス製作所 宮崎社長

 

 扶桑精工(社長=松山広信氏)は、ガラスびん用金型に強みを持ち、国内60%のトップシェアを獲得。金型製造だけでなく、産業機械の組立・保守、オリジナル産業用ロボットの開発を行っており、幅広い事業展開と技術応用力に強みを持つ。また、松山社長は扶桑精工グループ全体として企業連合としての強みを発揮している。

 牧野フライス製作所(社長=宮崎正太郎氏)の企業理念は「クオリティー・ファースト」。単に機械を提供するだけでなく、ユーザーニーズに応えた高度なカスタマイズも可能であり、加工ノウハウそのものも提案する〝顧客密着型〟の姿勢で世界規模のサポート体制を併せ待つ国際競争力を備えた企業だ。
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