切削加工分野における新製品ラインアップを発売 ~旋削・穴あけ・転削・ホルダなどの新製品を一挙に展開~ 三菱マテリアル

 

 マテリアル プロダクト領域 超硬製品事業部が2026年4月1日より、新たに切削加工に関する製品ラインアップを拡充した。旋削・穴あけ・転削工具やホルダなどの新製品を一斉に発売し、さまざまな加工ニーズに対応する。

新製品ラインアップの概要

(1)転削加工用 PVDコーテッド超硬材種「MP1200シリーズ」
 ●新開発Gene‑Tenaxコーティングにより耐熱性・耐摩耗性・耐欠損性を大幅に強化。
 ●鋼・鋳鉄/ダクタイル鋳鉄・ステンレス鋼・チタン合金・耐熱合金に幅広く対応。
 ●工具選定をシンプルに、かつ安定加工・長寿命化に貢献。

(2)多機能肩削りカッタ「RS0112」(新カッタ+新インサート)
 ●新カッタ本体と新インサートを同時展開。
 ●切れ味・強度を最適化し自動化ラインに適応。
 ●寿命・加工面品位が従来比で大幅向上。

(3)スクリューオン式肩削りカッタ「ASX300」(新サイズ追加)
 多刃設計によりテーブル送りの向上を実現。
 ●連続的な切れ刃稜線により、底面・壁面の仕上げ面精度を向上。
 ●加工時間短縮と省エネに貢献。

(4)超硬ソリッドドリル“TRISTARドリルシリーズ”「DVAS」(アイテム追加)
 ●工具径φ3~φ20mmをカバーするラインアップにおいてシャンク径のレパートリーを拡充し、幅広い設備に対応。
 ●転造タップの下穴に対応した工具径をラインアップ。
 ●シャンク径のレパートリーを広げ、さらに幅広い設備に対応。

(5)高硬度鋼旋削加工用CBN材種「BC8200/MB8200 シリーズ」(BP ブレーカ追加)
 ●BP ブレーカが新たに追加され、3Dチップブレーカ(BP・BL・BR)がついにフルラインアップ。
 ●切込み量0.3 mm以下の条件において切りくず処理性向上を実現し高硬度材加工の安定性が向上。
 ●独自形状のすくい角・ブレーカ壁面により、びびり抑制と工具寿命延長を両立し、生産性向上に貢献。

(6)複合加工機・NC旋盤用「PSCホルダ」(GY・ISO・MMT 対応)
 ●既存の溝入れ用GY PSCホルダに加え、ISOおよびMMT(ねじ切り)用PSCホルダを追加。
 ●高剛性PSC仕様により高精度クランプと位置再現性を実現。
 ●溝入れ・旋削・ねじ切りをPSC規格で統一でき、段取り効率が向上。

(7)鋼旋削加工用 CVDコーテッド材種「MC6100シリーズ」(アイテム追加)
 ●耐摩耗性を高める“Super ナノテクスチャーテクノロジー”と密着強度を高める”Super TOUGH‑Grip“からなる「MC6100シリーズ」へのアイテム追加。
 ●大型片面インサートに、耐熱性に優れたMC6115/MC6125を拡充。重切削加工でさらなる長寿命を実現。

(8) 超耐熱合金旋削加工用コーテッド超硬材種「MV9005」(アイテム追加)
 ●ポジインサートなど36アイテムを新たに追加。
 ●超耐熱合金の高速加工に最適な材種MV9005において加工アプリケーションを拡大。
 ●加工時損傷主要因の酸化・摩耗・溶着に強く、加工能率の向上と長寿命を実現。

(9) 溝入れ突切り旋削工具GYインサート新材種「MY6125」
 ●CVDコーテッド超硬材種MY6125を追加。
 ●鋼加工に最適なコーティングにより耐摩耗性・刃先安定性が向上。
 ●溝入れ・横送りの高速加工で安定した長寿命を実現。
 

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