代理店・販売店向けに新たなビジネスチャンスを配信 サンドビック・コロマント

ビジネス機会創出について話す高宮カンパニープレジデント

 サンドビック・コロマント(カンパニープレジデント=高宮真一氏)が、このほど代理店・販売店に向け、グローバル市場の最新動向や産業・地域別トレンド、新たなビジネス機会など、代理店・販売店の事業戦略となる情報「経営戦略インテリジェンス」を配信した。

 高宮カンパニープレジデントは、配信の目的を、「グローバル及び日本の産業及び地域的な状況を特約店の皆様や営業責任者の皆様にシェアし、今後のビジネス拡大のチャンスにしていただくこと。」と示したうえで、切削工具需要予測などを述べた。

 それによると、「世界の製造業景況感(PMI)は、日本・中国・インド・タイ・欧州・米国いずれも50を上回り、総じて拡大基調にある。特にインドは高成長が続き、欧州も回復の兆しが見え始めた。2026年の切削工具需要は、アジア・欧米ともに多くの産業で前年比3%以上の成長が見込まれる。中でも航空宇宙・防衛、半導体関連は今後3年間で大きな伸びが予想される。一方、自動車は当面回復するものの、その後は横ばい圏。工作機械は足元で回復するが、高付加価値機へのシフトにより工具需要は中期的に抑制される見通し。」としたうえで、国内では、「自動車は持ち直し後に横ばいから微減、航空・防衛は成長継続、工作機械や半導体製造装置は拡大が続く見込み。建設機械や金型は横ばい圏で推移するが、EVや半導体需要の影響を受ける。エネルギー分野はAIデータセンター需要などを背景に高水準を維持する。」と述べた。

 地域別では、「東北は半導体や電子部品の回復で改善、関東は半導体の好調と自動車の弱さが相殺し、横ばいから微増と見込まれる。」との見方を示した。

 なお、この「経営戦略インテリジェンス」は、今後継続的に年に数回配信する予定。
 

MOLDINO

 

INTERMOLD2026名古屋