不二越が次世代の協働ロボット「COPARO MZ S」シリーズを拡充

製品仕様


 不二越がこのほど、次世代の協働ロボット「COPARO MZ S」シリーズのナインナップを拡充した。先進国を中心とした労働人口の減少や人件費の高騰を背景に、製造現場ではAI化・自動化のニーズが高まっている。これに伴い、人との協働作業や柔軟な生産ラインに対応できる協働ロボットの需要が拡大しており、フィジカルAIを搭載したロボットの開発が急速に進んでいる。

 こうしたことから、同社は拡大するAI化・自動化ニーズへの対応を強化している。2025年12月にはAI とロボットを融合した自律型ロボットの開発・市場投入に向けた第一歩として小型協働「MZS05」を発売。同製品はロボットクラストップレベルの高速・高精度による高い生産性を維持しながら、独自センサーを搭載。従来の協働ロボットにはない、人や障害物に接触する前に停止する機能を備えている。

 MZS05の市場投入後、多くのユーザーからその性能を評価される一方で、より可搬重量が大きく、よりロングリーチな協働ロボットを期待する声が寄せられたことを受け、今回、可搬重量を12Kg・18Kgとし、動作範囲を拡大した「MZS12」・「MZS18」をラインナップに追加し市場投入した。今後も、ニーズに合わせたラインナップの拡充、新しい「COPARO」ロボットの開発を進め、顧客の生産性と品質の向上に貢献していく。

 同社では、MZX05をはじめとした進化した次世代の協働ロボットや、自律型ロボットを「COPARO」(COPARO=Collaborative Partner Robotの略)シリーズと位置付け、より多くの生産現場で「COPARO」が導入され、人の頼れる同僚として働き、愛着をもって使われることを目指していく方針。

 なお、販売目標は「MZS12」「MZS18」各2,400台/年。
 

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