日立建機「重機ファンダム」が2026年度グッドデザイン賞を受賞 コミュニティ活動では初
2026年10月23日

日立建機(先崎正文執行役社長)が展開する重機ファンコミュニティ「重機ファンダム」が、2026年度グッドデザイン賞(主催:日本デザイン振興会)を受賞した。同社グループは1984年から通算30回以上の受賞実績があるが、製品ではなくコミュニティ活動での受賞は今回が初めて。
「重機ファンダム」は、建設業界が抱える人手不足を背景に、重機の魅力を広く発信し、若い世代の関心を高めることで、将来的な人材確保につながる裾野の拡大を目指す取り組み。2025年6月に正式運用を開始し、2026年9月末時点で会員数は1,920人を超えた。また、オンラインでの交流に加え、過去2年間で71回の共創イベントを開催している。
今回の受賞では、企業による一方的な情報発信ではなく、重機への「好き」という思いを起点に、企業や業種の垣根を越えた交流の場を創出した点が評価された。参加者自身がイベントや動画などの企画・発信に関わり、建設機械に携わる人々の仕事や経験を社会に広く伝えている点も高く評価された。


