前後進プレートコンパクタ(ZV-PRシリーズ)がグッドデザイン賞を受賞

日立建機カミーノ(社長=土橋 伸次氏)がこのほど発売した前後進プレートコンパクタ「ZV-PRシリーズ」が、日本デザイン振興会主催の「2012年度グッドデザイン賞」を受賞した。受賞機種はZV350PR-De、ZV350PR-G、ZV250PR-G、ZV250PR-D(※ZV250PR-Dは海外専用)。

グッドデザイン賞担当審査員は、「道路整備に欠かせない小型の締固め機械である。コンパクトで高性能な基本性能を追求した仕様となっている。構造、レイアウトもシンプルで、機能、強度、安全性に配慮した合理的な設計である。また、レンタルユースを意識し、不慣れでも扱いやすいようユーザーにとってできるだけわかりやすいデザインを採用、運搬性、操作性、清掃性を向上している。細部においては改善すべき点も見られるが、どちらかといえば地味な機械を堅実にデザインしている点が評価できる」としている。

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