「メカトロテックジャパン(MECT)2013」前回展を上回るペース 1000小間確実に!

メカトロテックジャパン2013(以下:MECT)を主催するニュースダイジェスト社(社長=岩波 徹氏)が2013年2月28日までに「MECT2013」の出展募集状況を中間集計したところ、確実に約250社・団体、1000小間(申込手続き中の会社も含む)を超える規模になるとこのほど発表した。また、加工実演コーナーの概要も決定した。

本年10月に名古屋市で開催される「MECT2013」は、2年に一度東京で開催される日本国際工作機械美保日(JIMTOF)に次ぐ国内で2番目の規模の工作機械・技術の専門見本市である。通算13回目となった前回では、365社・団体(1490小間)が出展参加、約8万人が来場した。13年点は昨年10月1日に出展募集を開始して依頼、1月末日段階で前回展よりも約2割増のペースで出展申込が進んでいる。応募締め切り(4月26日)まで1ヶ月半を残し、最終的には前回並の1500小間規模の出展を見込んでいる。

前回から新設した中小企業を支援するために設けた低料金のパッケージ小間「中小企業支援ブース」も20社(2月20日時点)が出展手続きを終えており、定数の30社が近づいている。(注:通常小間、中小企業支援ブースのいずれも、締切日である2013年4月26日(金)以前であっても満小間になり次第受付終了)

また、会場内での加工実演コーナー「コンセプトゾーン」では、「日本の技術を医療で活かせ!~参入の否決を一挙公開~」(仮題)をテーマに、人工関節などの医療機器製造大手のナカシマメディカル(岡山市東区・中島義雄社長)や、東京大学・杉田直彦准教授など、最新の医療に関する加工技術を会場内で加工実演することが決まった。

【MECT2013概要】
●会場:ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
●開催期間:2013年10月23日(水)~10月26日(土)の4日間
●会場時間:10:00~17:00※25日(金)は19:00までナイター開催、最終日26日(土)は16:00まで
●主催:株式会社ニュースダイジェスト社
●共催:愛知県機械工具商業協同組合
●目標小間数:1,200小間
●出展対象製品:工作機械/鍛圧・板金加工機械/射出成形機/工作機器/精密測定機器、光学測定機器、試験機器/機械工具/切削工具/研削砥石、研磨材/鋸刃物/油圧・空気圧・水圧機器/歯車、歯車装置/環境・安全対応機器装置/CAD、CAM、CAE/産業用ロボット/物流搬送機器/制御装置、関連ソフトウェア/洗浄機械装置/品質管理・安全・試験認証機関/新素材/マイクロマシン、ナノテクノロジー関連――など。

●出展申込方法
所定の申込用紙(『出展のご案内』添付の申込用紙またはホームページmect-japan.comからダウンロード)に必要事項を記入し、捺印の上、MECT事務局まで郵送してください。
送付先MECT事務局/株式会社ニュースダイジェスト社
〒464-0075愛知県名古屋市千種区内山3-5-3
●料金について
基本単位1小間(3m×3m)¥273,000(税込)

■申し込み関連のスケジュール■
出展申し込み受付開始2012年10月1日(月)

出展申し込み受付締切2013年4月26日(金)
※ただし満小間になり次第締切

出展者説明会
2013年6月中旬

各種届け出用紙申し込み期限
2013年7月下旬

搬入期間
2013年10月19日(土)~22日(火)4日間※搬入期間を前回の3日間から4日間に変更

開催期間
2013年10月23日(水)~10月26日(土)※開催日時を前回の木曜~日曜日から水曜~土曜日に変更

搬出期間
2013年10月26日(土)閉幕後~27日(日)

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