ヤマザキマザックが新世代・強力重切削立形CNC 旋盤MEGATURN NEXUS シリーズに 1600、1600M を追加!

ヤマザキマザック(社長=山崎智久氏)は、立形CNC 旋盤 MEGATURN NEXUS(メガターン ネクサス)シリーズに新たにこのほどMEGATURN NEXUS1600、1600M を追加し、販売を開始した。

MEGATURN NEXUS1600 は、2009 年4 月に発表したMEGATURN NEXUS900 のシリーズ展開で、建設機械、航空機、エネルギー産業などの大物円筒部品を加工されているユーザーから更に大きな加工径が高能率に加工できる機械へのニーズが高まったことを背景に、今回は最大旋削外径φ1630mm、高さ900mm、最大ワーク質量5000kg、最大出力45kW、最大トルク10040N・m の高トルク重切削加工を実現した立形CNC 旋盤を開発した。さらに、ワーク端面・外周のミル加工(ドリル、エンドミル、タップ)もできる工程集約を促進するミルセンタ仕様機1600M も同時に開発している。

これらの機械はKEN OKUYAMA DESIGN との総合的なデザイン開発により、人間工学に基づき、オペレータの観点から見たデザインを実現し、操作性、保守性もアップ、また、オペレータの作業中の負荷を軽減する4 つのインテリジェント機能を搭載し、高トルク重切削を可能にした高剛性とインテリジェント機能搭載による高生産性、高いメンテナンス性を追求している。

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