DMG MORI SEIKI 「EMO HANNOVER 2013」に出展

DMG(ギルデマイスター社)および森精機製作所は、9月16日(月)~21日(土)の6日間、ドイツ・ハノーバー国際見本市会場で開催される“欧州国際工作機械展示会(EMO 2013)”に出展する。

DMGとの協業が進む中、ハノーバー国際見本市会場の2号館を借切り、DMG MORI SEIKIとして展示ブースを設け、両社の共同開発による新オペレーティングシステム、新統合デザイン、世界初公開となる18機種を含む合計95台の最新鋭工作機械を一堂に展示する。
今回の見所は以下のとおり。

●新オペレーティングシステム
DMGと共同開発した新しいオペレーティングシステムを初出展。
DMG MORI SEIKI によって開発された新オペレーティングシステムは、加工計画の構想段階から完成までの工程作成を簡素化し、高速化させた。

●DMG MORI SEIKI新デザインで15機種出展
DMG MORI SEIKIは、新統合デザインによる両社の高い品質基準の機械を初出展。
最先端技術を搭載した機械で、新デザインの進化した機能性、操作性、耐久性を体感できる。

●18機種を世界初公開
旋盤では2010年の発表以来、2,500台の販売実績を誇るNLXシリーズの新ラインナップであるNLX2500/500・NLX3000MC/1250・NLX4000BY/1500をはじめ、ステルスデザインを採用した第2世代のCTVシリーズのCTV 315 linear、ECOLINEシリーズの新機種として共同開発機CTX450ecolineとCTX650ecolineなどを出品する。マシニングセンタでは、1万件以上の据付実績のあるDMC 650 V に、新オペレーティングシステムを搭載し、新デザインで登場する。また、最大12,000kgのワークに対応可能な、比類のない超精密工作機械であるDIXI270や自動車のエンジン部品の効率的な大量生産に最適な横形マシニングセンタi80L、超音波加工機ULTRASONIC 30 linear、優れた技術的特長と最適な人間工学を組み合わせた、外部ツールプリセッタUNO 20|40を出展する。

EMO HANNOVER 2013
●日時 2013年9月16日(月)~21日(土) 9:00~18:00
●会場 ドイツ ハノーバー国際見本市会場2号館(North Entrance)

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