2013国際ロボット展が過去最大規模で開催! 産業用からサービス用まで最新ロボットが集結する!

前回の様子
前回の様子
日本ロボット工業会と日刊工業新聞社は2013年11月6日(水)から11月9日(土)の4日間、東京ビッグサイトで『RT ロボットと共に創る未来』をテーマに、「2013 国際ロボット展」を開催する。この展示会は、2年に1度開催する世界最大規模のロボットトレードショーとして、今回で20回目を迎える。

今回は前回を大きく上回り、334社・団体1266小間(前回272社・団体1085小間)の過去最大規模での開催となった。特に産業用ロボットメーカーによる大規模展示のほか、最新の介護ロボット、災害対応ロボットも一同に揃う。また、ロボットの国際会議「IROS」と併催して行われるスポンサー企業の合同展示にも注目が集まる。

併催企画として29大学の研究成果を紹介する「RT交流プラザ」の合同展示のほか、経済産業省やNEDOによる最新の介護機器、生活支援ロボットの展示と実演を行う。また、一般も楽しめる小型高速移動ロボット「マイクロマウス/ロボット体験コーナー」等の参加企画も充実している。

シンポジウム・フォーラムでは、初日にASIMOや各種歩行アシストロボットを開発した本田技研研究所の代表取締役社長/ロボットビジネス推進協議会会長の山本芳春氏が、Hondaの研究事例を交えて最新の取り組みを紹介する。また、国内外の産業用ロボットメーカーとユーザーによる「ロボットサミット2013」を開催し、ものづくりにおけるロボット活用の未来を探る。

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