3Dスタジオ「CUBE」がリニューアルオープン!

ケイズデザインラボ(社長=原 雄司氏)が2月8日、東京都渋谷区の3DDS in CUBE(ケイズデザインラボ)で「3DDS in CUBE発表会&3D道場開き」を開催した。平成24年10月よりイグアス(社長=矢花達也氏)と共同運用してきた同スタジオだが、今後はイグアス社のショールームとしての機能を維持しつつ、ケイズデザインラボが企画・運営を行う。また、呼称を「3DDS in CUBE」とし、今年2月からリニューアルオープンする。

原社長は、「経営当時より3Dプリンターの普及を目的として平日は“企業向けのショールーム”、平日夜・休日は同ビルの“FabCafe”とも連動したイベントを行っていたが、機器の急速な普及に伴い、ユーザーニーズの変化に対応しなければならないと思った。今後は3Dプリンターのみに拘らず“3Dデジタルツールの活用全般”に重点を置き、実際に体験しながらプロセスを学ぶことや、機材購入の相談を受けることができる新しい形の3D体験スペースを実現することにしました」と述べ、今後の展開について「“3DDS inCUBE”では、第一弾活動として“3D道場”を開講します。これは、一般向け3Dデジタルものづくりの本格的な実践セミナーやイベントを主に平日の夜間や土日を中心に開催し、個人を含めた幅広いユーザーに展開していく。なお、講師については当社スタッフのほか、“3Dデジタルものづくり”を各業界で実践してきた著名な講師陣を招いて実践的なトレーニングを受けることができるよう企画・運営を行っていきます」と説明をした。

なお、3月までは試行期間とし、本格的には4月から開始する予定となっている。

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