セコ・ツールズの「 Crownloc® Plus 」ドリルシリーズに新たに 2 つの形状が登場

セコ・ツールズの穴加工用工具「 Crownloc Plus 」シリ ーズに、2 つの新しい形状が登場した。最新の M 形状と L 形状が加わったことで、切れ味と切り屑処理性能が強化されることになる。M 形状は、快削ドリルポイントを使用することで熱発生を最小限にする。耐熱合金、チタン、チタン合金、ステンレス鋼を扱う困難な穴加工作業に使用しても、工具寿命は長い。 先端の摩擦抵抗の低い TiN コーティングにより、エッジ部の構成刃先の発生も抑制します。10%の超微粒子母材で、切れ刃の靱性と用途での安全性が強化されている。形状はセンタ切れ刃角140°のフラットな形が特長で、炭素鋼のような切り屑の長い延性材のドリル加工で最高の切り屑処理と作業の安全性を確保。2 つのランドマージンがあってドリル加工が安定するため、角度のある抜け際のような困難な用途に適している。

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