「商社にとって最大の財産は人である」日本工作機械販売協会が総会を開く
2014年06月19日

総会後の懇親会で上田会長は、「いよいよ日本のものづくりが元気になってきた。アベノミクスに支えられ良い調子で推移している。わが国の工作機械業界はグローバルベースで拡大する市場をしっかり捉え、着実に躍進していると思っている。精密分野は日本の技術が世界のものづくりを支えているが、これも増加基調にある。市場のニーズの多様化、複合化が進む中で、品質の重要性、技術の先進性が求められており、日本のものづくりが活躍できる場が広がっている」と述べ、「商社にとって最大の財産は人である。今後も人材育成に注力していく」と強調した。


乾杯の発声を千葉雄三日本工作機械輸入協会会長(CKB社長)が行った。