日立建機カミーノが小型締め固め機械ZV-Pシリーズに軽量化仕様をラインアップ

日立建機カミーノが小型締め固め機械として菅工事や道路補修工事など、幅広い現場での活躍が期待されているプレートコンパクタZV-Pシリーズ(2011年発売)に、ユーザーの声を反映して“軽量化(Light)”仕様のZV60PFLを追加し、7月2日から販売を開始する。販売目標は国内向けに、年間1,500台の見込み。
主な特長は以下のとおり。

1.優れた作業性
・クラス最軽量化、および大型取っ手の採用により、運搬作業性を向上。
・エンジン防振ゴム、ハンドル防振ゴム、ハンドルストッパゴムによる3重防振設計により、手元振動を低減。

2.整備性への配慮
・エンジンオイルドレン部の清掃性を考慮し、フラットでコンパクトなフレーム構造(ショートテール構造)を採用。
・キャブレター整備作業に配慮し、ハンドルを配置している。

3.優れた耐久性
・早期摩耗しやすい底板後部を二重構造とし、耐久性を向上している。
・セーフティクッションの採用により、輸送時の不意の落下などによる機械損傷を防止する。

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