三菱マテリアルが高送りラジアスカッタ「AJXシリーズ」に難削材加工用「JLブレーカ」を追加

三菱マテリアル 加工事業カンパニ-(カンパニ-プレジデント:増田照彦 住所:東京都千代田区大手町1-3-2 経団連会館11階)は、高送りラジアスカッタ「AJXシリーズ」に難削材加工用ブレーカを追加し、このほど販売を開始した。

高送り加工用ラジアスカッタ「AJXシリーズ」は、高能率加工の一つ低切込み高送り加工において発売開始以降高い評価を得ており、今回、難削材とされるチタン合金・耐熱合金の加工に、有意な切れ刃を持つ「JLブレーカ」を追加発売することとした。

難削材加工用ブレーカ「JLブレーカ」の主な特長は、以下の通り。


① 主切れ刃の角度を切れ味重視の低抵抗設計にし、耐熱合金・チタン合金の加工に最適化。
② 低抵抗設計のために切削熱の上昇を抑え、熱による摩耗を抑制。
③ 従来金型工具としての高送りラジアスカッタであったが、このブレーカの追加により用途が拡大。

moldino_banner

 

 

intermole2024_大阪