「今年は困難を克服する年」日本金型工業会東部支部が賀詞交歓会を開く

あいさつする加藤支部長
あいさつする加藤支部長
日本金型工業会東部支部(支部長=加藤忠郎 日進精機相談役)は1月22日、東京・上野精養軒で新年賀詞交歓会を開催した。

加藤支部長はあいさつの中で、「一部のユーザーに国内回帰の動きがみられる。新興国に比べて日本の金型は総合的にみてもメンテナンスや寿命の面で他国よりも優位性があり、国際競争力が上がっている。今年は困難を克服し、良い結果が得られるよう取り組んでいきたい」と述べた。

続いて、同工業会の牧野俊清会長が、「今年開催されるインターモールドには会員72社が出展する。日本の金型を世界に発信していくことは素晴らしいことだ」とあいさつした。

来賓を代表して、遠山毅 経済産業省製造産業局素形材産業室長があいさつし、牧野二郎 牧野フライス社長の発声で乾杯をした。

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