タンガロイが正面フライスカッタ『DoPent』(ドゥーペント)左勝手ボディ拡充

タンガロイ(社長=木下聡氏)は、このほど正面フライスカッタ『DoPent』(ドゥーペント)に左勝手ボディを追加し、全国で発売を開始した。

『DoPent』は、発売以来好評を得ている五角形両面仕様10 コーナインサートを採用した経済的な正面フライスカッタである。拡充する左勝手ボディは、主軸左回転に対応するカッタボディである。既に発売済の右勝手ボディとセットで用いることで、両頭フライスでの加工等にも対応可能になった。

インサートは勝手無しのMJ チップブレーカとML チップブレーカを選択することができる。MJ チップブレーカは切れ味と刃先強度のバランスに優れる汎用型で、ML チップブレーカは、低抵抗な刃型を備え軟鋼やステンレス等の加工で威力を発揮する。どちらのチ
ップブレーカにも最新材種『AH3135』が採用されており、安定した寿命を実現する。
『DoPent』シリーズは、幅広いラインナップで、ユーザーの多様な用途に対応する。
主な特長は、経済的な五角形両面仕様10 コーナインサートを採用し、右勝手ボディとセットで用いることで、両頭フライスでの加工等に対応していること。

■主な形番と標準価格
TEN09L100M31.7-08 77,200 円 (税込み 83,376 円)
全アイテム:3 形番

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