本間博夫 日本機械工具工業会初代会長 方針を語る「グローバル市場で勝てる集団にしていきたい」

日本機械工具工業会の初代会長に就任した本間博夫氏(不二越社長)が、7月3日、不二越東京本社にて共同記者会見を開催し、会長方針を述べた。

同工業会は「わが国機械工具製造業の健全な発達を図り、わが国産業経済の発展に寄与する」ことを目的に、超硬工具協会と日本工具工業会が統合、正会員77社、賛助館員45社の計122社を会員とする工業会として発足した工業会である。

本間会長は、会長方針として「持続的な成長が見込まれる世界市場において、日本の機械工具産業の強みを発揮・アピールし、確固たるポジションを確立する」としている。