イノベーションデー2011 “次世代加工機ショー”開催 森精機
2011年10月31日
森精機製作所は、イノベーションデー2011 “次世代加工機ショー”を11月17日(木)~19日(土)の3日間、弊社の伊賀事業所で開催する。伊賀事業所は、中型から大型の工作機械の組立を行う同社の主力工場であり、基幹部品である主軸、ボールねじの生産や、部品の加工、鋳物の製作も行っている。
イノベーションデー2011では、次世代の新機種13台を含む計38台の工作機械を展示する。プレミアムマシンの“Xクラス”からは旋盤、マシニングセンタ、複合加工機の新機種、計10台を初披露する。さらに独国ギルデマイスター社のリニアドライブ搭載、高速5軸マシニングセンタDMU 60 eVo linearや、同社との初の共同開発機、MILLTAP 700なども展示。
期間中は毎日、新製品や最新加工事例のセミナーや工場見学会を開催する。工場見学会では、主軸、ボールねじの生産工場から、加工工場、組立工場まで全ての工場を案内してくれる。また、今回で8回目を迎える切削加工ドリームコンテストの応募作品も展示。そのほか、屋台村を設置し、ヨーヨー吊りやスーパーボールすくいなどのイベントを実施し、子どもも楽しめる内容となっている。
なお、期間中は毎日、JR名古屋駅とJR新大阪駅から無料送迎バスを運行する。