過去最大規模! 国内外の最新ロボットが集結! 「2011国際ロボット展」

前回開催された会場内の様子
前回開催された会場内の様子
日本ロボット工業会と日刊工業新聞社は、11月9日(水)~11月12日(土)の4日間、東京ビッグサイトで「RTロボットと共に創る未来」をテーマに「2011国際ロボット展」を開催する。今年で19回を迎えるこの展示会は、併催企画も豊富。25の大学・研究機関における最新のロボットや技術を展示する「RT交流プラザ」や経済産業省と日本機械工業連合会が実施する「第4回ロボット大賞」の受賞や建設用ロボットの展示を行うほか、低学年でも酸化できるロボット体験コーナーなど多くのプログラムを予定し、性別・年齢を問わず楽しめる内容となっている。

併催事業では初日に「サービスロボットビジネスフォーラム2011」を開催し、パナソニック副社長の桂 靖雄氏による「東日本大震災からの復興~医療・福祉現場の債権を支えるサービスロボット」と題した基調講演を行う。第2部では、「東日本大震災を教訓とした災害対応ロボットのあり方」や「復興支援に向けたロボットの役割」について、実際に現場で活動した関係者が一堂に集まりパネルディスカッションを行う。

2日目には、主要ロボットメーカー6社とユーザー2社による「ロボットサミット」を開催する。“ユーザーが求めるロボットの実現に向けて”をテーマに、産業用ロボットの用途開拓やロボットビジネスの今後を探る。その他にも多数のセミナーやワークショップを行い、ロボットに関する最新情報を発信する。

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