【タンガロイ】『MATRIX』で時間の有効活用を!
MATRIX特設ページを作成! ~裏方さんにも注目!~
『MATRIX』特設ページには、さらに詳しい内容が掲載されている。
■MATRIX特設ページはこちら↓
https://subs.tungaloy.com/jp/matrix/
冊子やウェブサイトの構築にも注力している同社。現在、マーケティング本部企画グループの大越 愛さん、荻 収子さん、佐藤延明さんの3人にお話を聞くことができた。
『MATRIX』特設ページを担当した佐藤さんは、コンテンツの狙いについて、「MATRIXは革新的なツールであり、活用することで加工現場がより良く変わるものと確信しております。上から順にみて頂くと、ストーリーがあり、加工現場で活躍されている多くの皆様が共感できる内容ではないかと思っております。」と話した。実は佐藤さん、入社してまだ約半年という。切削工具は一般消費財と違うので、やはり表現方法も難しく、キャッチコピーひとつとっても、そうそう簡単には思い浮かばない。そこで従来からリリースなどを担当している大越さんが原稿をすべて執筆し、同時に冊子も新しく刷新するという仕事っぷりを発揮し、製品の良さが伝わるよう注力したという。
『MATRIX』を知らない方でも実際に画面上で操作を体験できるための3Dコンテンツを担当した荻さんは、「製造現場のIoT化が進んでいる中で、MATRIXが売れないわけがない! という思いがありました。この良さをお客様に理解してもらうためにはコンテンツを充実させなければなりません。従来のままだと理解して頂くためのコンテンツが弱かったので、そこを強化し、簡単に3Dで経験できるようにしました。」と話してくれた。もうこれだけで『MATRIX』をもっと広めたい! という3人の熱い思いが伝わってくる。
また、今回、冊子を刷新したことについて、大越さんは、「海外と日本では状況が違い、工具管理システムの活用が前提である欧米と、全くない日本ではそもそもアプローチが違います。欧米では機能だけが書かれていても納得されますが、日本だと機能だけを翻訳した冊子では製品導入の必要性が伝わらない。なぜ、これが必要なのかが抜けていたのです。今回はイラストを入れたりするなど、手にとったお客様がMATRIXの必要性や操作などもイメージしやすいよう工夫をしました。」と笑顔をみせてくれた。
加工現場のコスト意識というと、工具にかかる価格に目が行きがちだが、見えないコストに目を向けることでも利益向上への近道ができることをタンガロイは示している。