【この人に聞く】「日本企業にチャンス到来!」ドイツメッセ日本代表部 代表 竹生学史氏

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 世界を代表する工作機械の国際展示会のひとつである『EMOハノーバー』(主催:ドイツ工作機械工業会)が、本年9月18日から23日の6日間、ドイツ・ハノーバーで開催される。この展示会は工業生産の中核を担う最新の金属加工技術をあらゆる分野にわたって広く展示することで来場者に新技術への投資を呼びかけ、新たなビジネスチャンスにスポットを当てるもので業界の注目度も高い。

 また、製造から物流までサプライチェーン全体を網羅する産業技術の専門展示会である、『ハノーバーメッセ2023』(主催:ドイツメッセ)が本年4月に開催されたが、ドイツメッセ日本代表部の竹生学史代表は、「13万人が来場し、出展社と来場者の満足度も非常に高いものになった。2024年は質・量ともにさらなる拡充が期待できる。」と意気込みをみせる。グローバル化が加速する現在、展示会を通して販路拡大のチャンスを提供する竹生代表にお話しを伺った。

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