「TIMTOS2025」リポート ~台湾TIMTOSが30回目の節目 最大輸出先・中国から来場なく異例の開催~

台北国際工作機械見本市(TIMTOS)2025が3月3日から8日までの6日間、台湾・台北市内2ヵ所の会場で開催された。30回目の節目を迎えた今回展には、地元の台湾だけでなく米国や日本のほか、インドやベトナムなどの新興国からもバイヤーたちが来場した。台湾の工作機械業界にとり最大の輸出先、中国の不動産不況の影響が長期化し、消費低迷の影響が続く。米中と台中間の外交問題から、中国人来場者が大幅に減少するなど、過去にない異例の状況下での開催となった。TIMTOS会場で、台湾の工作機械業界が置かれた現状を取材した。【台北=是州煩太(文・写真)】