ヤマザキマザックが中国・四国地区の顧客を対象に「ソリューションフェアIN瀬戸内2015」を開く
2015年07月03日
ヤマザキマザック(社長=山崎智久氏)が、新たなサポート拠点として「瀬戸内テクノロジーセンタ」を岡山県に開設するに先立ち、6月19日(金)~20日(土)の両日、岡山市内の総合展示場コンベックス岡山にて「ヤマザキマザック ソリューションフェアin瀬戸内2015」を開催した。同社の工作機械計6台及び各種周辺機器メーカー約40社の製品が並び、多くの来場者が足を運んだ。
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展示会の見所は、①先進的な機械デザイン、②進化したマザトロールとソフトウェア群、③先進的な技術サポートの3つのコア技術から構成される「スムーステクノロジー」。
今回は昨年のJIMTOF2014で発表した次世代CNC装置「MAZATROL SmoothX」を搭載した最新鋭マルチタスキングマシンの展示をはじめ、タブレット感覚の操作性能や3Dモデルによる対話型プログラムを実感するコーナーも用意していた。
今回は顧客を対象に、同社の機械を設備する日本ホイスト(社長=村上正士氏、本社:広島県福山市)への見学会も併催しており、大型ホイスト(10t以上)の巨大なワイヤドラムをマルチタスキングマシン「INTEGREX e-650H」で加工する様子や、中型ホイスト(3~10t)のモータフランジ、エンドブラケット、φ180、φ250、φ380のクレーン走行車輪等を加工し、ロボットの採用で最大48個のワークの無人加工を実現する5軸制御複合旋盤&ワーク着脱用ガントリロボット「INTEGREX400-IV」&「FLEX-GL500F」を見学した。
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