いよいよ打ち上げ! 世界初の微小デブリ観測衛星「IDEA OSG 1」 ~11月28日、露ボストーチヌイ宇宙基地~

 スペースデブリ(宇宙ゴミ)の観測・除去サービスの開発に取り組むASTROSCALE PTE.LED(創業者兼CEO=岡田光信氏、本社:シンガポール)は、微小デブリ観測衛星「IDEA OSG 1」を露ボストーチヌイ宇宙基地から国営ロスコスモス社のMeteor-No(öの下にアンダーバー)2-1とともに11月28日14時41分46秒(日本標準時間)に打ち上げる。日本での確認梱包を終えた「IDEA OSG 1」は、すでに輸送が完了している。

 2013年の創業以来、宇宙ゴミに着目し持続的な宇宙利用を目指す同社は、創業から4年半、そして2年半の開発機関を経て、初号機となる微少デブリ観測衛星「IDEA OSG 1」を打ち上げるが、この衛星は、低軌道の中でも高度600-800kmの楕円軌道を周回し、微少なデブリの大きさと位置を計測し、分布状況を把握することを目的としている。

■IDEA OSG 1公式スポンサー
・オーエスジー
https://www.osg.co.jp/

・ポカリスエット
https://pocarisweat.jp/

▼関連する過去記事▼
http://seizougenba.com/node/6737

moldino_banner

 

 

intermole2024_大阪