「売るのは測定器ではなく生産性」 ~ブルーム-ノボテスト 朝尾信之 日本法人社長に聞く~

 労働人口の減少を背景に、製造現場では自動化・無人化が急速に進んでいる一方、高品質な製品をつくるだけでは差別化が難しくなっている。安定した品質と高い生産性をいかに両立するかが企業の競争力を左右するなかで、注目を集めているのが工作機械内で加工物や工具を測定する〝機上測定〟だ。

 現在、工作機械市場が好調に推移しているが、機上測定の需要も着実に伸びており、いわば機上測定は工作機械の性能を最大限に引き出す重要な技術となっている。こうした市場ニーズを背景に工作機械の高性能化を支えるキーテクノロジーを保有しているのがドイツに本社を構えるブルーム-ノボテストだ。世界中を飛び回る日本法人社長の朝尾信之氏にお話しを伺った。
 

続きを読む

MOLDINO

ピックアップ

【レポート】DMG森精機 工程集約で工作機械の価値を最大化 伊賀事業所でMX戦略を公開!

 DMG森精機(社長=森雅彦氏)は7月3日、同社世界最大の生産・開発拠点である伊賀事業所(三重県伊賀市御代)で、記者向けに最新の工作機械や自動化システム、デジタルソリューションを披露した。環境負荷低減に向けたサステナビリティの取り組みも紹介し、次世代の製造現場を見据えた同社の戦略を示した。この日は、森社長と製造業コンサルタントのPeter Hill氏による特別対談も行われ、製造業の競争力強化や今後のものづくりの方向性について意見を交わした。
 

日本機械工具工業会が超硬工具スクラップのリサイクル指針を改定 タングステンの国内循環強化へ

 

日本機械工具工業会(会長=佐橋稔之・住友電気工業常務)はこのほど、超硬工具の主原料であるタングステンの安定供給と経済安全保障への対応を目的に、「超硬工具スクラップのリサイクル促進に向けた選別・保管・処分に関するガイドライン」を改定・公表した。

超硬工具スクラップの適切な回収と国内循環を促進し、資源の海外流出防止につなげる。

NEWS