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パリ自動車部品・整備機器展「EQUIP AUTO 2011」自動車業界のイベントに明るい兆し
エキップ・オート(EQUIP AUTO) 2011の準備は5ヶ月前に始動し、現在、最高の兆しをみせている。2009年の前回から25%拡大した10万平方メートルの70%以上がすでに埋まっている。今回は、以下のとおり業界を代表する企業が再び出展する。車両用機器Continental Teves-VDO、ContiTech、Hella、Knorr Bremse、Mahle、Meritor、TI Automotive 工具 Facom 洗車 Washtec 車体塗装Europa、 Omia後述の2社は、フランス車体製造業連盟(FFC)後援による「車体製造・塗装ヴィレッジ-塗装・修理」に出展。これら再出展企業の中には、PSA、ルノーといった大企業も含まれ、参加を表明した。また、2年前に参加した下記の多くの自動車部品メーカー、工具メーカー、流通グループも、前回の出展を通してこの展示会への信頼を新たにしている。Autodistribution, Beru-Borgwarner, Bosch, Corteco-Freudenberg, Delphi, Hutchinson, Mann+Hummel, NTN-SNR roulements, Schaeffler, Starexcel (Autolia Group), Valeo, ZF Trading.診断分野では、Actia、Texaの両社が出展する。2009年同様、修理工場用設備ではEGI Europe、Fog、Förch、KS Tool、Provac、Ravaglioli、SNA Europeの各社が出展する。EQUIP AUTOについてあらゆる車両の自動車部品の国際見本市として、EQUIP AUTOは、新製品、新サービス、新規取引先を求めている製造業者、流通業者、修理業者間の有力な交流の場となっており、Comexposiumによって、そのパートナーであり株主でもあるフランス自動車部品工業会(FIEV)およびフランス車体製造業連盟(FFC)の後援で開催されている展示会である。2011年は、来場者96,000人(うち国外35%)、出展者は全業種合わせて1,800社(うち国外75%)が見込まれている。
「エポックSUSマルチ(EPSM)/エポックSUSウェーブ(EPSW)」新発売 日立ツール
部品加工分野では、安定加工・長寿命・低抵抗などが求められていることを受け、今回、切り屑を細かく分断でき、切削抵抗を抑制できるラフィングタイプの『エポックSUSウェーブ』と摩耗進行を抑制できる形状により、安定加工・長寿命加工が可能なスクエアタイプの『エポックSUSマルチ』の2シリーズをラインナップした。両シリーズとも傾斜切削やZ方向への加工にも対応できるため、ドリルの工程が削減でき、大幅な工程集約も可能となる。
【特 長】
『エポックSUSマルチ』&『エポックSUSウェーブ』
・ステンレス材の加工に最適な刃先形状のため、安定した加工が可能。
・不等分割刃型を採用しており、高切り込みにおいてもビビリ振動が抑制できる。
・高密着性と耐摩耗性を両立したパナシアコートを採用しており、長寿命な加工が可能。
・2段ギャッシュ形状を採用しているため、傾斜切削などのZ方向への加工に対応する。
『エポックSUSマルチ』
・ダブルエキセンの採用で、摩耗進行を抑制し、長寿命な安定加工が可能。
『エポックSUSウェーブ』
・最適な溝形状により、高切り込みにおいても切り屑排出性が良好で高能率な加工が可能です。
【用 途】
部品加工をメインとしたステンレス材の加工・超耐熱鋼などの難削材加工 。
【基本仕様】
・エポックSUSマルチ(EPSM)(φ1~φ20:スクエアタイプ レギュラー・3D・5D)
・エポックSUSウェーブ(EPSW)(φ4~φ20:ラフィングタイプ、レギュラー・3D・5D)
「高送りダイマスター・ヘプタミル シム付き」発売開始 ダイジェット工業
ダイジェット工業が4月1日より、1刃あたりの送り4㎜の超高速送りを実現した高能率加工用工具「高送りダイマスター SKS-RS形」と7角形チップの採用で高切込み高送り加工が可能な「ヘプタミル HEP-RS形」に、本来の損傷を防止するシムを採用した『シム付き』タイプを追加し発売を開始する。
●特長(共通)
(1)高精度超硬シム採用により、チップ損傷時の本体損傷を防止。
(2)従来品と同じく、本体剛性は高剛性かつ耐久性に優れた強靭性G-Body。
(3)従来品の性能はそのままに、シム付きによる、より安定した工具寿命を実現。
●サイズ・標準価格
・高送りダイマスターシム付き Φ63(58,200円)~Φ160(156,200円)
・ヘプタミルシム付き Φ63(58,200円)~Φ200(217,700円)
初年度販売金は5,000万円を見込んでいる。
国内販売サービス部門を移管 森精機製作所
森精機製作所(社長=森雅彦氏)は、2011年4月1日より国内の販売サービス部門を「森精機セールスアンドサービス」に移管し、営業を開始する。ドイツ ギルデマイスター社(以下DMG)との提携も3年目を迎えた同社では、日本国内でのDMG製品の取扱高が年々増えている。これを機に自社製品及びDMG製品の販売部門に加え、両製品の国内サービス部門を新会社に移管し、本年4月1日をもって「株式会社森精機セールスアンドサービス」として独立させ、一層の経営の効率化を進めることとしている。なお、販売・サービスへの要望はこれまで通り、テクニカルセンタ、またはサービスセンタにて対応する。
日進工具仙台工場 機械の調整作業中
日進工具仙台工場に隣接する開発センターおよび加工センターの建物の損壊はないが、機械設備の位置に横ズレが発生したため、ただいま機械の再設置や調整作業中であり、今週いっぱいまで生産活動に影響が出ると想定している。出荷は都内の在庫センターにて行っており、出荷は全面ストップすることはないが、一部のアイテムに遅れが出る可能性があるとしている。
【速報】日本金型工業会東部支部 被害状況
日本金型工業会が3月14日~18日の期間、独自に東部支部に所属する正会員企業206社に対して、主に機械設備・工場建物の被害状況について行った聞き取り調査は以下のとおり。対象地域は北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・山梨県・長野県・静岡県大井川以東。今回の震災の被害を大きくしている津波の被害に関する報告はなし。また、従業員並びにその家族の被害状況については、現段階で今回の調査項目にはしていない。今後さらなる調査にて確認することとしている。機械設備・工場建物の被害状況の内訳(1)206社聞き取り調査のうち、157社が被害無し通常通りに操業出来るとの回答。(全体の76%)。(2)35社が被害軽微だが通常通り操業出来る。(全体の17%)。 (3)9社が被害軽微但し多少本格的な調整が必要としている。 (4) 3社が被害あり、その内操業のめどが立たない先と、22日から操業を始める企業がある。(5)全体的には、被害なしと被害軽微で操業が出来る企業として合わせて全体の93%を占めているように、地震の直接的な揺れによる機械・建物の被害は軽微で済んでいるとのこと。ただし、大多数の会員企業が操業出来る状況であるが、計画停電などの電力事情、ガソリン不足などによる納品・材料部品の供給などの物流問題、従業員が出社出来ないなどで、設備的には操業できるが、実際には操業ダウン、操業ストップ状態となっている企業が多く見受けられる。電力・物流の問題は早急な解決を望む所であり、経済産業省にもこの被害調査を通して状況報告並びに解決のお願いをしており、また、電力問題・物流問題による操業への悪影響は深刻な問題については、「日本金型工業会の東部支部所属の会員企業の生産能力は健在である」と、今回の被害調査に基づき金型需要業界などに経済産業省を通じてメッセージを発信している。
工作機械事業所の被害状況(速報値) 日工会
日工会がまとめた3月14日現在の東日本巨大地震による工作機械事業所の被害状況は以下のとおり。東北・中越地域の工作機械事業所のうち、震源に比較的近い、19事業所から被災状況を聞き取り調査。・人的被害(怪我をされた方)は1名。・死者、行方不明者の情報は報告なし。・工場建屋の損壊など(軽微なものを含む)6件。・設備機械への直接的被害は1件。・特段の異常なし12件。これらの直接的な被害とは別に、工作機械ユーザーから、大きな揺れに起因する設備機械のズレを修正するため、「レベル出し」の協力要請が工作機械メーカーに多数寄せられている。
三井精機工業、人的被害なし
三井精機工業は、建物に一部軽微な損傷があったが、人的被害はなし。14日よりの正常稼動をめざし準備を進めていたが、14日午後からの計画停電により15日16日を臨時休業とし、17日より本格稼動に入った。17日と18日の出勤率は95%超と、ほぼ正常稼動している。今後も計画停電に伴う限られた電力供給による変則的な運営となるが、工場稼動を維持している。なお、19日(土)20日(日)は工場稼動日とした。
ダイジェット工業が製品価格改定へ
ダイジェット工業が製品価格の改定を行う。超硬工具の主原料の一つであるタングステンは、世界生産量の80%以上を中国に依存しており、近年の世界的な需要増加によって供給が非常に逼迫している状態である。タングステン中間物(パラタングステン酸アンモニウム、いわゆるAPT)の国際価格は、既に史上最高値を更新し、現在更なる上昇を続けている。さらに、添加物の一つである「タンタルカーバイド」ついては「タングステン」をも大幅に凌ぐ価格上昇を続けており、供給不安の声さえあがっている。この様な情勢のもと、同社は製造工程の見直し等によるコスト低減に取り組んでいたが、これ以上コスト増を吸収できない状況であるとの判断から、下記のとおり「超硬製品」の価格改定を実施することにした。【価格改定】超硬合金素材 ……… 15%以上。その他製品 ……… 検討中。【実施スケジュール】2011年4月11日(月)出荷分より 。
2月分工作機械受注総額は1126.5億円 日工会
日本工作機械工業会がまとめた2月分の受注実績は以下の通り。2011年2月分工作機械受注総額は1126.5億円(前月比+7.7%・前年同月比+73.9%)となった。【2月分内需】370億円(前月比+17.0%・前年同月比+89.5%)① 一般機械 178億円(前月比+32.9% 前年同月比2.4倍) うち金型 15.9億円(前月比+13.2% 前年同月比+60.7%)② 自動車 87.1億円(前月比△13.3% 前年同月比+35.2%) うち部品 58.1億円(前月比△16.8% 前年同月比+24.1%)③ 電気・精密 47.4億円(前月比+41.6% 前年同月比87.3%)④ 航空機・造船・搬送用機械 16億円(前月比+92.7% 前年同月比+70.1%) 【2月分外需】756.5億円(前月比+3.7%・前年同月比+67.1%)①アジア:454.6億円(前月比+1.3% 前年同月比+53.8%)・東アジア:371.5億円(前月比+0.4% 前年同月比+66.7%)〈韓国〉:37.6億円(前月比+33.8% 前年同月比+12.0%)〈中国〉:319.7億円(前月比△12.6% 前年同月比+93.3)・その他アジア:83.1億円(前月比+5.0% 前年同月比+14.2%)〈インド〉:27.7億円(前月比△12.6% 前年同月比+46.5%)②欧州:117.2億円(前月比+1.8% 前年同月比+85.3%)〈ドイツ〉:43.1億円(前月比+6.2% 前年同月比+81.5倍)③北米:175.3億円(前月比+15.5% 前年同月比+104.7)〈アメリカ〉:151.6億円(前月比+18.0% 前年同月比88.1倍)
