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あらゆる産業の生産工程で必要不可欠な工業用金網の広がる可能性 関西金網

「ふるい分け」、「ろ過」、「輸送」――――。
これらは決して目立つことはないが、様々な“モノ”がつくられる生産現場のプロセスで重要な役目を果たしている。
1935(昭和10)年の創業以来、工業用金網の専門メーカーとして、常に時代のニーズに応える製品を生産している関西金網(社長=松木義夫氏 本社:大阪市浪速区稲荷2-7-8)。
同社は最近、われわれの生活をより快適にする新しい網戸の概念、“防犯網戸”を展開し、窓を開けたまま安心エコ生活を実現する画期的な製品を世に送り出し注目されているが、日本でステンレス線が作られて間もない1938(昭和13)年に、その優れた耐蝕性に注目して金網の試作を始めたという、いわば金網業界の先駆者でもあるのだ。

先径6㎜以下の小径サイズエンドミルに強い! 微細加工分野に貢献する日進工具

近年、スマートフォンや持ち運びのできるタブレット端末の普及に加え、ハイブリッドカーや燃料電池など環境技術の高まりや医療機器の進歩などから、金型や部品に求められる加工は超精密かつ微細だ。日進工具社長=後藤 勇氏 本社:東京都品川区南大井1-13-5)は微細加工工具における高精度な技術力を活かした製品を開発しているが、この裏側には製造現場が求めている声を細かく拾いユーザーニーズを的確に捉えた営業展開が実行されている。今回、これらの第一線で活躍している永沼勝美営業部営業技術課課長にお話を聞いた。

「安売りはしない!」現場がサジを投げる加工をやってのける日成工業の技術がすごい!

自動車や航空機、医療やエネルギー産業は次世代成長分野として期待されているが、これらの技術は年々高度化し、国際競争力を高めるための重要な役割を果たしている。世界規模で経済性の高さと環境に配慮した製品が求められ、これらのニーズを満たすためには“軽量・小型化のための加工技術”が最も重要になる。

神奈川県川崎市にある「日成工業」(社長=野田照男氏 川崎市中原区宮内2-24-1)は、加工現場がサジを投げるほどの“難度の高い加工”をやりこなす試作加工メーカーとして高い評価と信頼を得ている。
「安売りをしない」という姿勢の裏には、技術に裏付けられた自信と信頼があった。

微細加工機の新たな基準をつくりあげた碌々産業の挑戦!  

碌々産業(社長=海藤 満氏 本社:東京都港区高輪4-23-5)が革新的マシン『MEGA』により微細加工分野を切り開いたのは1996年。今では微細加工マシンといえば碌々産業を思い浮かべるユーザーも多い。

同社の静岡工場では究極の実加工精度を追求するマシンがつくられている―――。
玄人好みの超微細加工機と噂の『Android』は、まさに碌々産業が渾身の力を込めて開発したマシンであった。

「セラミックスに関連する技術を核に! 美しい洋食器への追求が築き上げたものづくりの情熱」 ノリタケカンパニーリミテド 

ノリタケカンパニーリミテド(本社=名古屋市西区則武新町3-1-36)は1904年に洋食器の製造を目的として創立されて以来、セラミックスに関連する技術を核として事業を展開してきた。現在、自動車、鉄鋼などの基幹産業から、電子部品や素材分野に至るまで幅広い分野に製品や技術を提供している。

今回、ノリタケカンパニー本社がある「ノリタケの森」を訪ね、同社の技術と伝統を取材した。

マキノが画期的なマシンの開発に成功! タービン翼面と高温ガスの間に膜を形成して遮熱する冷却エアーの吐出穴を翼面に加工するEDM機「EDBV3」 

画期的なマシンが登場した。
牧野フライス製作所(社長=牧野二郎氏)がこのほど、高性能な「ディフューザ加工機」の開発に成功したが、これは、海外大手ジェットエンジンメーカーからの要求に技術で応えたもので、製造コストが高い重要な部品であるディフューザの生産効率を高めるために必要なマキノ独自の技術と意気込みがつまっている。

「ものづくり力・商品開発力の向上とグローバル体制の強化を図る」 日立ツールが東日本特約店・代理店を対象に業績・方針報告会を開催

日立ツール(社長=田中啓一氏)が5月21日、東京・銀行倶楽部で東日本の特約店・代理店を対象とした同社業績・方針報告会を開催した。
同社は昨秋の「東日本日立ツール特約店会」解散後、第1回目の報告会となった。

次年度は同社グループ中期計画の最終年度にあたることから、「ものづくり力・商品開発力の向上とグローバル体制の強化を図り、次期中期計画に繋げる」としている。

高性能設備を積極的に導入し、最高級の品質を目指す! 宇山金型製作所

京都伏見の地で半世紀にわたり精密金型の設計・製作に注力してきた宇山金型製作所は、創業以来、「高精度」「短納期」「高付加価値」を掲げ、現在、最新設備を積極的に導入することで新しい技術を取り入れ、高度な技術を持つ。
顧客のニーズに万全に応えるべく、より高精度な金型づくりを目指している國保 明社長を訪ね、お話を伺った。

「INTERMOLD2012」でみた各社のイチ押し製品はコレだ!

「INTERMOLD2012/金型展2012」(主催=日本金型工業会・テレビ大阪)が4月18日(水)から21日(土)までの4日にわたりインテックス大阪で開催された。製造業界が厳しいとされる関西圏ではあったものの、前回の開催を大きく上回る内容であった。この展示会で記者が見た金型加工に貢献する各社のイチ押し製品を一挙掲載する。
(イワタツール/オーエスジー/大阪機工/ソディック/ダイジェット工業/大昭和精機/日進工具/日立ツール/牧野フライス製作所/安田工業)

最新金型加工技術がここにある! 「INTERMOLD2012/金型展2012」が4月18日(水)~21日(土)まで開催!

「INTERMOLD2012/金型展2012」(主催:日本金型工業会・テレビ大阪)ならびに「金属プレス加工技術展2012」(主催:金属プレス工業協会)が、4 月18 日(水)から21 日(土)までの4 日間、インテックス大阪で開催される。
今回の開催規模は306 社・団体、801 小間(3 月15 日現在)で、前回の開催を大きく上回る。