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DMG森精機が国内テクニカルセンタを新設

DMG 森精機が神奈川県に伊勢原テクニカルセンタ(TC)を新設する。これまでは横浜TC で顧客対応をしていたが、伊勢原TC を新設することで、営業及びサービス担当者の移動時間を削減し、顧客対応をさらに迅速化することが狙い。同社では、「より一層充実した体制でお客様のご要望にお応えするべく取り組んでまいります」としている。■概要名 称 :伊勢原テクニカルセンタ所在地 :神奈川県伊勢原市鈴川45 番地 株式会社マグネスケール内*↓詳細はこちら↓http://www.dmgmoriseiki.co.jp/company/profile/base/domestictc/isehara.h… :2014 年4 月1 日(火)目  的 :販売ならびにサービス業務の品質向上担当地域 :神奈川県西側(横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、伊豆市、三浦市、葉山町を除く神奈川県)

天青会が設立40周年記念式典を開催

挨拶する小原天青会会長
挨拶する小原天青会会長
日本金型工業会東部支部の若手経営者・後継者の会である天青会(会長=小原基雄・小原彫刻工業社長)が、3月7日、上野精養軒で設立40周年記念式典を開いた。

小原会長は日頃の感謝を述べたあと、「私も天青会に入会して20年になったが、入会して良かったことは、前向きにポジティブに考えられるようになったこと。この仕事を長くやっているとマンネリ化してしまい、これでいいのかと迷いもあったが、天青会を通して他社の工場を拝見する機会にも恵まれた。そのとき、みんな頑張っているという思いが自分の励みになった。また、40周年という節目の年に会長を仰せつかっていることを嬉しく思い、今後も工業会の部会活動などに尽力したいと思っている」とあいさつした。

加藤日本金型工業会東部支部長
加藤日本金型工業会東部支部長
来賓を代表して加藤忠郎日本金型工業会東部支部長(日進精機相談役)があいさつをした。この中で加藤東部支部長は、「以前と比べ、天青会の会員も増えて非常に若い方の活動も活発になった。金型産業ビジョンにおいても各支部の若手経営者組織に策定を依頼していると聞いており、若い皆様方に期待していると感じている。今後も日本金型工業会の発展のために皆様のご協力をお願いしたい」とエールを送った。

池上 池上金型工業社長
池上 池上金型工業社長
続いて歴代会長表彰が行われた。
表彰者を代表して第32代会長の池上正信 池上金型工業社長が「同じ世代、同じ立場の者が親睦を深める天青会は、金型について真面目に取り組む会でもある。天青会を通して皆様に育てて頂いたということに対して御礼を申し上げたい」とあいさつし、40周年の祝いの言葉を述べた。

三遊亭天どん師匠が落語を公演し、会場内は笑いに包まれた。

工作機械需給動向 金属工作機械統計(2013年1月~12月実績)

日本工作機械工業会(会長=花木義麿 オークマ社長)がこのほど工作機械需給動向 金属工作機械統計を発表した。1.概況2013年の工作機械受注額は、前年比△7.9%の1兆1,170億円となり、2年連続の減少となるも3年連続で1兆円を超えた。うちNC機は1兆867億円で(同△8.1%)で総額動揺2年連続の減少となった。内訳をみると、内需は4,008億円で同6.6%、外需は、7,162億円の同△14.4%となり、外需が低迷した一方で内需が増加した。この結果、外需比率は64.1%となり、前年に比べ4.9Pt低下した。2.内需の動向内需は、12年末以降、円高修正による企業収益改善に加え、大胆な金融緩和及びものづくり補助金等の景気対策が奏功し、年央以降設備投資が活発化したことから、前年比+6.6%の4,008億円となり2年ぶりに増加となった。業種別にみると全11業種中、一般機械向けが同+1.8%(1,629億円)、自動車向けが同6.0%(1,236億円)、航空機・造船・輸送用機械向けが同+18.8%(225億円)となるなど、8業種で前年実績を上回り、電気機械向けが同△0.4%(199億円)、精密機械向けが同△11.7%(141億円)となるなど3業種で減少した。3.外需の動向外需は、アジアの落ち込みにより2年連続で減少となり、前年比△14.4%の7,162億円で3年ぶりの8,000億円割れとなった。アジアでは東アジアが前年比△40.7%(2,063億円)、その他アジアが同△2,408%(645億円)となり、アジア計では同△36.5%(3,007億円)と大幅に減少した。国別にみると、外需を牽引してきた中国(1,539億円)は、電気・精密の特需が剥落し、同△49.7%の大幅な減少となった。また、タイ(391億円)も昨年の洪水復興需要の反動源によって同△26.2と減少した。「その他」地域(ベトナムやインドネシア含む)は、自動車向け投資が一服し、同△19.1%(275億円)、インドについても景気減速により同△31.8%(180億円)と落ち込んだ。壱宇で、韓国と台湾は一般機械や自動車関連で回復傾向が見られ、2年ぶりに前年実績を上回った。韓国は同+26.7%(332億円)、台湾も同+25.5%(185億円)とアジア地域では両国のみが増加した。欧州は、債務危機の懸念が薄らぎ、緩やかながら景気回復が持続したことから、同+25.3%(1,450億円)と2年振りに増加となった。国別では最大受注国であるドイツ(同15.6%)をはじめ、イタリア(同+112.7%)、フランス(同26.4%)、イギリス(同+7.4%)などのEU主要国をはじめ、全ての国で前年実績を上回った。北米は、同+9.6%(2,565億円)となった。国別では米国は昨年に引き続き、エネルギー、自動車、航空機向けなど幅広い業種から受注がみられ、同+10.8%(2,245億円)となった。また、メキシコについては、昨年に続いて自動車関連投資が継続するも若干の微減で、同△2.0%(203億円)となった。この結果、外需に占める各地域のシェアはアジア42.0%(前年比△14.6Pt)、20.2%(同+6.1Pt)、北米35.8%(同+7.8Pt)となり、欧州と北米のシェアが上昇した。また、外需全体に占める国別シェアについては、最大市場に返り咲いたアメリカが31.3%、(前年比+7.1Pt)、2位中国21.5%(同△15.0Pt)、3位ドイツ6.1%(同+1.6Pt)の順となった。アメリカは2008年以来5年ぶりに中国からトップシェアの座を奪った。外需の業種別における各地域のシェアは、一般機械向け(2,320億円)で、アジア37.9%、欧州19.2%、北米40.4%、自動車向け(2,346億円)でアジア57.2%、欧州9.5%、北米32.0%となった。電気・精密向け(704億円)はアジア61.9%、欧州16.1%、北米20.2%と中国の電気機械向けの特需剥落によりアジアの割合が23.8Pt低下した。また、航空機・造船・輸送用機械(528億円)ではアジア9.6%、欧州36.5%、北米52.2%となり、航空機向け受注が堅調だった北米と欧州のシェアが共に昨年から上昇した。4.受注に見る機種別の動向受注額を機種別(含むNC機)にみると、全11機種中7機種が前年比増加となった。主な機種では旋盤が前年比+3.1%、マシニングセンタ計は同△22.7%(立て形同△35.3%、横形同△8.2%、その他同+28.5%)となった。機種別構成比では、受注総額に占める割合が最も高いマシニングセンタは立て形、横形の減少により、前年に比べ7.4Pt低下し38.9%となった。機種別のNC比率では、全11機種のうち5機種で低下し、合計では前年から0.2Pt低下の97.3%となった。

タンガロイがDrillLine刃先交換式大径穴あけ工具TungDrillBig用『TDSカートリッジ』を発売

タンガロイ(社長=上原好人氏)は、大径穴あけ加工用刃先交換式ドリルTungDrillBigに、新しく『TDSカートリッジ』を追加し、このほど全国で発売を開始した。

発売以来高い評価を頂いているTungDrillBigは、カートリッジ式の大径穴あけ工具で、ドリルボディ(本体)とカートリッジの間のセッティングプレートを交換するだけで工具径を変更できる。したがって、一本のドリルボディで複数の加工穴径に対応できるので、非常に経済的である。

従来は、TungdrillTwisted(TDX形)用のXPMT形インサートを使用するカートリッジのみの設定であったが、今回TungSix-Drill用の両面仕様6コーナインサートWWMU形を使用できるカートリッジを拡充する。これによりTungDrillBigはインサートの選択肢が大幅に増加し、より幅広い加工領域への適用が可能となる。

WWMU形インサートは刃先強度が高いことから、特にインコネルや2相ステンレス鋼などの難削材の穴あけ加工に対して安定した切削性能を示す。これらの難削材は重電・重工業で使用されることが多いことから、新しいTDSカートリッジをTungDrillBigに組み合わせることで、大型部品の大径穴あけで驚異的な高能率加工が可能となる。

ケナメタルがSFRP/チタン積層材に対応する超硬ソリッドドリルを発売

ケナメタルが3/16~5/8インチ(4.763~15.875mm)の穴径範囲で、CFRP/金属積層材の穴加工に対応する「B55_DALドリル」を発売する。この製品はCFRP/チタン/アルミニウムの積層材だけでなく、CFRP/チタン、CFRP/アルミニウム、およびチタンまたはアルミニウムのみの積層材に対応可能。これらのは標準のスルークーラント、MQLまたは乾式加工でも利用することができる。

「新たな材料には、新しいソリューションが必要」としている同社は、強度を最大限にしながら重量を最小限にするために、航空宇宙産業は、複合繊維強化ポリマー(CFRP)をチタンやその他の材料の間にはさんだ積層材を使用する研究を続けており、これにより、「翼、機体、コックピットおよびその他の部品を軽量化し、優れた性能を実現できる」としている。

「B55_DALドリル」はダブルアングルポイント設計により、優れたセンタリング性を実現し鋭利な切れ刃で積層材のトップレイヤーを滑らかに切削する。バリを発生させることなくチタンやアルミニウム面から滑らかに切れ刃を抜くことができるという特長を持つ。微細粒超硬Beyond™ KN15™材種は、MQLまたは乾式加工でも優れた切り屑排出を実現できるように高度に研磨加工されているのも特長である。

セコ・ツールズが新しいフライス加工用材種 MS2050を発売 チタン合金の加工における生産性をアップ!

セコ・ツールズの困難な条件に対応できるよう最適化された最新フライス加工用チップ材種MS2050 は、新たなコーティング手法と母材を採用しており、チタン合金の被削材を扱う部品加工用途において、工程の信頼性を向上させ、より高度な切削条件を可能にするとして注目されている。

MS2050 に採用されている特殊 PVD コーティングは、チップの耐摩耗性を強化するだけでなく被削材の加工変化も防ぐので、ユーザーは切削速度のアップと工具寿命の延長を実現できるうえ、加工品 1 個あたりのコストも削減できる。

同社では、「チタン合金を扱う航空宇宙部品メーカーなどのユーザーには、MS2050 がセコ・ツールズの既存の F40M 材種や T350M 材種の後継種となり得る製品であることが分かる製品です」としている。

MS2050 は、スクエアショルダ加工、フェースミル加工、倣いフライス加工、および高送りフライス加工向けの各種ポジ形状で効果を発揮する。

セスクワが新情報3Dビューワ 最新版 『WorkXPlore 3D V4』 をリリース!

Automatic CAD/CAMシステム「WorkNC」、 デンタルCAMシステム「WorkNC Dental」、 3Dビューワ・コミュニケーター「WorkXPlore 3D」、統合業務管理システム「WorkPLAN」の開発販売を手掛ける英国Vero Softwareグループ傘下のSescoi International 日本法人 であるセスクワ(東京都港区)は、 3Dビューワ・コミュニケーターの最新バージョン『WorkXPlore 3D V4』 をこのほどリリースした。 『WorkXPlore 3D V3』では、CAMで出力したNCデータを取り込み・表示することが可能だったが、最新バージョンV4では、シミュレーションによるトレースも可能にしたISOビューワ機能が搭載されている。ファイルを読み込むだけで加工の動きが一目でわかるため、簡単に加工前の確認が可能だ。

また、工具表示、座標値確認もでき、通常のビューワとしてだけでなく、製造業に特化したビューワとしても活用でき、低価格のビューワ。ISOビューワ機能を搭載したバージョンは、世界に先立って日本でのリリースとなる。

主な強化ポイント

●NCデータの取り込み、表示、シミュレーション 可能にしたISOビューワ機能の追加。
●寸法測定機能の強化。
●メタリックや木目などの画像データを取り組み、 実際の素材によるイメージ表示の強化。
●2D図面のモノクロ表示切替が可能。
●「クライアントビューワ」へツリー構造出力が可能。

日本金型工業会が認知度アップと教育のためのDVD『たい焼同好会の型探し』を製作

日本金型工業会(会長=牧野俊清氏)がこのほど、金型業界に勤務している家族や中学生・高校生・大学生を対象に、DVD『たい焼同好会の型探し』を製作した。金型とはなにかを理解して貰い、金型業界に興味をもってもらうこと、金型製造のイメージを変えること、金型作りを将来の仕事として視野に入れる人をひとりでも多く増やすことを目的としている。

時間は約20分で、金型の説明や、金型工場の見学、金型業界で活躍する若手にインタビューなど、親しみやすい内容となっている。 

就職活動などで来社する学校関係者、学校等に配布を希望する場合は、下記に連絡すること。

日本金型工業会(本部事務局・川田)
TEL:03-5816-5911
FAX:03-5816-5913
E-mail:a.kawata@jdmia.or.jp

金型産業未来塾が4月22日に100回記念講演会を開催

アジア金型産業フォーラムが、4月22日(火)13:20~19:00まで、芝浦工業大学芝浦キャンパス(東京都港区)で「金型産業未来塾100回記念講演会」を開催する。プログラムは以下のとおり。13:20~13:30・主催者挨拶:npoアジア金型産業フォーラム理事長  橋本久義氏・司   会:npoアジア金型産業フォーラム副理事長 横田悦二郎氏(1)特別講演Ⅰ 13:30~14:30「グローバル自動車産業の近未来:ものづくり能力構築とアーキテクチャ革新」東京大学 大学院経済学研究科 教授 藤本隆宏氏(2)特別講演Ⅱ 14:30~15:30「日本型モノづくりの敗北―半導体電機はどうしたら良いのか―」微細加工研究所 所長 湯之上 隆氏休息 15:30~15:50(3)元気のある金型企業①「特化された超精密部品や金型で世界供給体制を強化」15:30~16:40大垣精工(株) 代表取締役 上田勝弘氏②「投資28億円の夢工場で自動車メーカーへ貢献する企業」16:40~17:30(株)サイベックコーポレーション 相談役 平林健吾氏(4)懇親会17:50~19:00・定員:120名・参加費:会員=無料/後援団体会員=¥2,000/非会員=¥5,000(当日支払い。領収書は発行する)*申込締切日は4月16日(水)問合せ先は、info@npo-admf.org まで。

日立建機が油圧ショベルZAXIS-5シリーズ2機種を発売

日立建機(社長=辻本 雄一氏)は、新型油圧ショベルZAXIS-5シリーズのZX120-5B(標準バケット容量0.5m3、運転質量12.2t)と後方超小旋回機ZX135US-5B(同0.5m3、同13.4t)を4月1日から発売する。

排出ガス規制のオフロード法2011年基準に適合した油圧ショベルで、大作業量を維持しながら低燃費を実現している。
販売目標は、国内向けに2機種合計で年間1,500台を見込んでいる。
主な特長は以下のとおり。

1.低燃費と大作業能力を両立
・ZX120-5B、ZX135US-5Bは、油圧システム(HIOSⅢ)を採用し、従来機(ZX120-3、ZX135US-3)と比較して作業量同等で約5%の燃費を低減。
・2機種共に2020年燃費基準で三つ星レベルを達成。
・パワーディギング(昇圧5%)を新たに追加し、掘削力の違いが分かるようにしている。

2.時代にマッチした環境性能
・排出ガス規制は、日本のオフロード法2011年基準の他に欧州(StageⅢB)、北米(Interim Tier 4)に対応している。
・排出ガスの後処理装置として、PM(粒子状物質)を捕集し燃やすマフラーフィルタを搭載している。
・最適な燃焼を促す可変式ターボチャージャーを搭載している。

3.快適な運転空間
・足元空間を45mm広げ、シートのスライド量も大きくして、快適な操作環境にしている。
・シートのスライド機構内にボールベアリングを採用し、ガタが小さく前後移動の操作力も軽くなり扱いやすくなった。
・縦型の7インチパネルの大画面カラーマルチモニタを採用し見やすい。

4.楽なメンテナンスを実現
・運転席のモニタでエンジンオイル量のチェックができるので車体に登らずに日常点検ができる。
・エアコンコンデンサと燃料クーラーの目詰まりも防ぐ防塵ネットを一番外側に設置し、脱着を容易にした――など。