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1月分超硬工具主要統計
超硬工具協会がまとめた1月分超硬工具主要統計は以下の通り。【超硬合金重量】371トン(前年比82.4)。【超硬工具生産額】切削工具145億4700万円(前年比83.8)、耐摩工具25億900万円(同87.4)、鉱山土木工具6億4300万円(同115.2)、その他工具4億5200万円(同102.7)、焼結体・工具13億8000万円(同89.6)、合計195億3100万円(同85.7)。【輸出入】輸出61億9100万円(前年比110.5)、輸入41億100万円(同107.1)。【超硬工具出荷額】切削工具152億4700万円(前年比88.4)、耐摩工具24億9000万円(同89.0)、鉱山土木工具7億400万円(同116.0)、その他工具3億3200万円(同162.0)、焼結体・工具16億4300万円(同97.4)、合計204億1600万円(同90.6)。【刃先交換チップ】生産2273万2000個(前年比82.5)、出荷2223万7000個(同86.1)。
森精機が東京・潮見に「DMG MORI SEIKI東京ソリューションセンタ」を建設

現在の品川駅前にある東京支社を移転させ、また、5階事務所には、資本・業務提携をしているドイツ ギルデマイスター社との協業販売を推進する部門も設置する予定。
●DMG MORI SEIKI東京ソリューションセンタ概要
場 所: 東京都江東区潮見2丁目2番105 (JR京葉線 潮見駅徒歩2分)。
*東京駅より電車で約7分。羽田空港より車で20分。成田空港より車で60分。
敷地面積: 3,570㎡
建 物: 5階建て ・1階(+2階):展示場、3階:会議室、応接室、NCスクール。
・4階、5階:事務室 合計建物面積: 7,510㎡。
スケジュール: 2013年5月着工予定、2014年3月完成・引渡し予定。
大径、長尺ワーク対応のCNC円テーブルを発売 ユキワ精工
ユキワ精工株式会社(社長=酒巻和男氏)は、このほど中心貫通穴径φ160のCNC円テーブル BNC320を発売した。
今回の開発にあたり、広報担当者は「CNC円テーブルは、専用コントローラや搭載機械のNC装置により、ワークの角度割出を行う為の機器です。新製品のBNC320は、大径の中心貫通穴を設け、大径ワーク、長尺ワーク等、今までの円テーブルでは対応出来なかったようなワークに対応することが出来ます。BNC320は多くの特徴を持ち合わせ、様々な加工において省力化が可能となります」と述べている。
製品の特長は以下のとおり。
1.ビッグボア
中心貫通穴がφ160と大きく、大径ワークや長尺ワーク等、多彩なワークに対応が可能。
2.強力クランプ・高剛性
クラス最大 3,000N・mのクランプ力を実現(クランプ力 同社比4倍)。また、テーブル軸を大径軸受で支持しているため、高剛性である。高クランプ力・高剛性の為、重切削に対応可能(円周方向荷重で、当社比4倍)。
3.精密割出
耐久性に優れた特殊合金ウォームホイールを採用しているので精密な割出が可能。累積割出精度は、20秒以内を誇る。
4.油圧ユニット不要
円テーブル本体にエアハイドロ機構を内蔵しており、エアを供給するだけで、円テーブルのクランプが可能であり、円テーブルの為に、油圧ユニットを用意する必要がない。
5.かんたん接続
制御は同社製CNC円テーブル専用コントローラAC3-90を用意している。相手機械から1つのスタート信号(M信号)を受け、コントローラのプログラム 1ブロックを実行する。また、マシニングセンタのNC装置で制御可能なサーボモータを顧客より支給すると搭載することが可能(付加軸仕様)。
「WorkNC V21」のマイナーバージョンアップ版をリリース セスクワ
セスクワ(東京都港区)がこのほど主要製品であるWorkNC V21のマイナーバージョンアップ版をリリースした。WorkNCは、最新版のV21 よりマルチコア計算によるマルチコアCPUの活用や64bit OS対応による大容量メモリーの利用でCAMリードタイム(計算時間)の大幅な短縮を実現しているが、 マイナーバージョンアップしたWorkNC V21.07.1では、以下の機能が追加されている。
●複雑なチップ形状での対応
一般的な高送り工具は複雑なチップ形状となっているため、WorkNC内ではその形状を近似(疑似)Rとして設定していたが、その違いが更新されたストックモデルと実加工後の素材形状との差になっていた。WorkNC V21.07.1は、工具プロファイルとしてチップ形状を設定し、ストックモデルの更新時に使用できるようになった。これにより、WorkNC 内のストックモデルと実際の素材形状を近づけることが可能になった。
また、「工具プロファイル」機能を新たにサポートすることで、中荒加工工程において工具に優しい加工を行うことができるようになり、工具寿命延長等の効果が期待できる。
NSKが大型ギヤボックス用「高負荷容量円筒ころ軸受」を開発 ~風力発電機など大型のギヤボックスの信頼性向上に貢献~
日本精工(社長=大塚 紀男)は、従来品に比べ負荷容量を高めることで、長寿命化を実現した大型ギヤボックス用「高負荷容量円筒ころ軸受」を開発した。同社では風力発電機などの重荷重下で使用される大型のギヤボックス向けに本製品を拡販し、売上として2015年にグローバルで10億円/年を目指す。
風力発電機や鉱山機械などの大型産業機械のギヤボックスでは、重荷重を支えるために円筒ころ軸受が広く使用されているが近年、風力発電機では、発電量を増やすため大型化が進んでいる。また、鉱山機械は、新興国の発展に伴い、365日24時間稼動など、過酷な条件下で使用されており、これらの大型ギヤボックスに用いられる軸受には高い信頼性が求められる。これらのニーズを受け、同社では大型ギヤボックス用として負荷容量を高め、高い信頼性を備えた円筒ころ軸受を開発した。
本製品の特長
(1)ころ数増による寿命の延長
軸受のころ数を増すことにより、ころとリングの接触部の面圧を低減させることで負荷容量を大きくさせ、寿命を延長した。
(2)保持器形状の最適化による保持器応力の低減
ころ数を増すと保持器の肉厚が薄くなり保持器強度には不利になるが、保持器形状の最適化により柱部への応力の集中を抑制し、充分な強度を持つ保持器を実現した。
タンガロイが新ラジアスカッタ 『FixRMill』(フィックスアールミル)発売
タンガロイ(社長:上原好人氏)は、新世代のラジアスカッタ『FixRMill』(フィックスアールミル)をこのほど発売した。
『FixRMill』は、近年増加している複雑形状部品の荒加工に最適な丸駒インサートを使用したラジアスカッタ。
複雑形状部品を5 軸加工機や複合加工機で加工する場合、工具と加工物の相対位置を自由に選べる反面、切込みが変動しやすいので、丸駒インサートを使用するラジアスカッタが適しているが、このような加工方法では、工具と加工物の位置関係によっては、切削抵抗がインサートの締め付けねじを緩める方向に作用する場合があり、『FixRMill』は、これを防止するために独自の回転防止機構を採用している。
この新機構はインサートの底面に星形の凹部と、カッタボディのインサート座面に設けた独自形状の凸部とを組み合わせることで、インサートを確実に保持する。さらにこの新機構は、加工時の切削力をインサートを保持する方向に変換しているので、インサート保持力が向上し安定した加工を実現している。
また、このインサートは切込みの少ない一般加工の場合は6 コーナ使用可能で、前述のような複雑形状部品の加工でも3 コーナの使用が可能である。インサート材種には、新開発のPVD コーティング膜、表面平滑化技術「PremiumTec」(プレミアムテック)を採用し、二相ステンレス鋼など難削材の加工に最適なAH4035 をはじめ、実績のあるAH725、AH130 の3 種類を設定し、鋼、ステンレス鋼、鋳鉄、耐熱合金など多種多様な被削材に対応する。
■主な特長
●切削力をインサート保持力に変換する独自の機構を採用。
●回転防止機構により、ねじの緩みを防ぎ安定した加工を実現。
●ボディはシャンクタイプとボアタイプで、φ32mm~63mm の6 アイテムをラインナップ。
●インサート材種には、以下の3 種類を設定。
・二相ステンレス鋼のような難削材に適した新材種「AH4035」。
・幅広い被削材に対応する汎用の「AH725」。
・一般的なステンレス鋼に最適な「AH130」。
●すべてのインサート材種に表面平滑化技術「PremiumTec」を採用し、安定した長寿命を実現。
■主な形番と標準価格
●ボディ
ERP12R032M32.0-03 38,300 円 (税込み 40,215 円)。
TRP12R050M22.0E05 54,100 円 (税込み 56,805 円)。
全アイテム: 6 形番。
●インサート
RPMT1204EN-MJ AH725 1,250 円 (税込み 1,313 円)
全アイテム: 12 形番。
排出ガス規制のオフロード法2011年基準対応! 日立建機が油圧ショベルZAXIS-5シリーズ4機種を発売
日立建機(社長=辻本雄一氏)は、新型油圧ショベルZAXIS-5シリーズとして、ZX240-5B(標準バケット容量1.0m3、運転質量23.8t)、ZX280-5B(同1.1m3、同27.8t)、ZX330-5B(同1.4m3、同31.9t)、ZX470-5B(同1.9m3、同46.0t)の4機種を4月1日から発売する。
これらの機種は、排出ガス規制のオフロード法2011年基準に適合した油圧ショベルで、大作業量を維持しながら低燃費を実現しており、販売目標は、国内向けに4機種合計で年間220台を見込んでいる。
主な特長は以下のとおり。
1.低燃費と大作業能力を両立
・ZX240-5B、ZX280-5B、ZX330-5Bは、ハイブリッド油圧ショベル(ZH200)で好評の3ポンプ3バルブ式の省エネ油圧システムTRIAS(トライアス)を採用し、従来機と比較して作業量は同等で約10%※1の燃費を低減している。また、2020年燃費基準で☆☆☆(三ツ星レベル)※2を達成している。
・ZX470-5Bは、従来機と比較して、作業量は同等で約11%の燃費を低減している。
・パワーディギング(昇圧)時の掘削力を向上させた。
2.時代にマッチした環境性能
・排出ガス規制は、日本のオフロード法2011年基準の他に欧州(Stage ⅢB)、北米(Interim Tier 4)に対応している。
・排出ガスの後処理装置として、PM(粒子状物質)を捕集し燃やすマフラーフィルタを搭載している。
・最適な燃焼を促す可変式ターボチャージャーを搭載している。
3.快適な運転空間
・足元空間を45mm広げ、シートのスライド幅を拡大し、快適な操作環境にしている。
・シートのスライド機構内にボールベアリングを採用し、ガタが小さく前後移動の操作力も軽くなり扱いやすくなった。
・縦型の7インチパネルの大画面カラーマルチモニタを採用し見やすくした。
4.楽なメンテナンスを実現
・運転席のモニタでエンジンオイル量のチェックができるので、車体に登らず日常点検ができる。
・エアコンコンデンサと燃料クーラーの目詰まりを防ぐ防塵ネットを一番外側に設置し、脱着を容易にした。
※1 ZX330-5Bは従来機と比較して5%低減。
※2 一般社団法人日本建設機械施工協会が定めた燃料消費効率を表す指標(JCMAS規格)において、2020年燃費基準として定められた評価値に対する達成率100%以上のレベル。
「金型ジャパンブランドで海外取引の支援をしていく」日本金型工業会東部支部が新年懇親会を開く

講演会終了後、新年懇親会が開かれた。
冒頭、加藤支部長が新年のあいさつをした。この中で加藤支部長は、「今年は行政の着実な舵取りを期待したい。さて、精密小物のプレス金型やプラスチック金型の場合、最終のお客様が必要としているのは、実際の金型ではなくて部品です。海外では日本では金型専業メーカーは珍しいのですが、日本は金型専業メーカーが一般的です。ですが最近金型だけではなく量産ものも手がけるような会員企業も増えてきました。お客様が海外に進出されて現地で製品や部品が欲しいといわれる

来賓を代表して田中哲也経済産業省素経済産業室長が、「今年の6月までに成長戦略をまとめるとなっていますが、競争力の強化が重要課題となっています。われわれも政権と一体になって陰の黒子

後藤勇日進工具社長の発声で乾杯した。
2012年(暦年)工作機械受注実績の概要
日本工作機械工業会(会長=横山元彦氏)がこのほど発表した「2012年(暦年)工作機械受注実績の概要」は次のとおり。1.受注額・概況2012年の工作機械受注額は、前年比△8.6%の1兆2124億円となり、3年振りの減少となるも2年連続で1兆円を超えた。うちNC機が1兆1822億円(同△8.4%)で総額同様3年ぶりの減少となった。内訳をみると、内需は3758億円で同△10.9%、外需も8366億円の同7.5%と内外需ともに3年ぶりの減少となった。外需比率は69.0%となり、前年に比べ0.8Pt上昇した。・内需の動向内需は、厳しい国内の設備投資環境が続き、前年比△10.9%の3758億円と3年ぶりに減少した。業種別にみると、全11業種のうち「航空機・造船・輸送用機械」と「その他需要部門」、「商社・代理店」の3業種のみが前年を上回り、その他の業種は軒並み減少した。主な業種では、一般機械向けが同△15.3%(1601億円)、自動車向けが同△4.7%(1165億円)、電位・精密向けが同△22.4%(360億円)、航空機・造船・輸送用機械向けが同+39.0%(190億円)となった。・外需の動向外需は前年比△7.5%の8366億円で、2011年(9046億円)、2007年(8636億円)に次ぐ市場3番目の高い水準となった。主要3極の状況をみると、アジアでは、東アジアが前年比△8.4%(3480億円)、その他アジアが同△0.1%(1256億円)となり、アジア計では同△6.3%(4736億円)ながら、昨年に次ぐ市場2番目となる高水準の受注額となった。国別にみると、その他アジアのタイ(530億円)は洪水の復興需要や自動車向けに堅調な受注を維持し、中国、米国に続く3番目の市場規模となった。また、ベトナムやインドネシアを含むその他アジアの「その他」地域は自動車向け投資が増加し、同+56.0%(340億円)と大幅に伸長し、インド(264億円)や韓国(262億円)を抜き、ドイツに続く5番目の市場規模となった。一方、世界景気を牽引してきた中国(3056億円)は、一般機械や自動車が、金融引き締めなどの影響もあり、年間を通して弱い動きが続いたが、電気機械向けが拡大し、受注を下支えした。欧州は、長引く円高や債務危機問題により同△26.2%(1157億円)と3年ぶりに前年割れとなり、2007年のピーク時(2769億円)対比では41.8%と年間を通じて弱い動きが続いた。国別では、その他東欧(同+8.4%)以外は前年を下回り、欧州最大の受注国であるドイツ(同△29.4%)をはじめ、イタリア(同△51.1%)、フランス(同△22.9%)、イギリス(同△3.7%)などのEU主要国は軒並み減少した。北米は、同+5.5%(2340億円)と3極の中で唯一前年比増加となった。国別では、外需で2番目の市場規模を持つ米国が同+4.4%(2027億円)で、エネルギー、自動車、航空機向けなど幅広い業種から受注がみられた。また、メキシコでも自動車関係投資が活発化し、同+29.9%(207億円)となった。この結果、外需に占める各地域のシェアはアジア56.6%(前年比+0.7Pt)、欧州13.8%(同3.5Pt)、北米28.0%(同+3.5Pt)となった。また、外需全体に占める国別のシェアは、最大市場の中国が36.5%(前年比+0.3Pt)で、2位米国24.2(同+2.7Pt)、3位タイ6.3%(同+0.2Pt)の順となった。外需の業種別における各地域のシェアは、一般機械向け(2166億円)がアジア40.5%、欧州17.0%、北米39.6%、自動車向け(2371億円)がアジア62.1%、欧州7.9%、北米28.6%となった。電気・精密向け(2341億円)はアジア90.2%、欧州3.8%、北米5.7%と中国の電気機械向けの増加によりアジアが9割を超えた。また、航空機・造船・輸送用機械(421億円)ではアジア12.4%、欧州35.3%、北米50.0%となり、航空機向け受注が堅調だった北米と欧州のシェアがアジアに比べ高い。機種別の動向受注額を機種別(含むNC機)にみると、全11機種中9機種が前年比減少となった。主な機種では旋盤が前年比△8.7%、マシニングセンタ計は同参加宇3.9%(立て形同+6.4、横形同△16.4%、その他同△14.8)となった。機種別構成比では、受注総額の4割強を占めるマシニングセンタが立て形の増加により、前年に比べ2.2Pt増加し46.3%となった。機種別のNC比率では、ボール盤、フライス盤、その他の工作機械を覗く8機種で9割を超えており、全体では97.5%と史上最も高い比率になった。2.販売額販売額は前年比+12.7%の1兆3297億円で3年連続の増加となった。うちNC工作機械も同+13.1%の1兆2939億円となり3年連続の増加となった。機種別(含むNC機)にみると、全11機種中、歯車機械(同△4.7%)、放電加工機(同△2.6%)を覗く9機種が前年比増加を示し、販売額の4割を占めるマシニングセンタが同+11.3%(立て形同+18.7%)、横形同+2.1%、その他同+1.3%)、約3割を占める旋盤もm同+12.5%となった。3.受注残高2012年末の受注残高は、前年比△16.8%の5437億円となり2年ぶりに6000億円を下回った。当該年末の受注残高を直近3カ月(12年10~12月期)の販売額平均で除した「受注残待ち月数」は5.5カ月で前年末と比べ0.9カ月減少した。また、NC工作機械の受注残高は同△16.7%の5192億円となった。
1月分工作機械受注総額は716.6億円 日工会
日本工作機械工業会がまとめた1月分の受注実績は以下の通り。2013年月1月分工作機械受注総額は716.6億円(前月比△14.8%・前年同月比△26.4%)となった。受注総額は4カ月連続で1千億円を下回り、34カ月ぶりの800億円割れ。【1月分内需】240.3億円(前月比△7.2% 前年同月比△13.9%)。■内需総額・前月比2カ月連続減少、前年同月比8カ月連続減少。・33カ月ぶりの250億円割れ。・稼働日減もあり、前月比減少。国内投資環境には停滞感があり、総じて低調な推移。① 一般機械 101.6億円(前月比+3.5% 前年同月比△17.1%) うち金型 21.3億円(前月比+48.6% 前年同月比+47.9%)② 自動車 71.2億円(前月比△14.9% 前年同月比△14.5%) うち部品 42.6億円(前月比△25.9% 前年同月比△26.4%)③ 電気・精密 28.0億円(前月比+32.3% 前年同月比△21.9%)④ 航空機・造船・搬送用機械 10.4億円(前月比△42.3% 前年同月比△19.3%) 【1月分外需】476.4億円(前月比△18.2% 前年同月比△31.5%)。■外需総額・前月比4カ月連続減少。前年同月比4カ月連続減少。・35カ月ぶりの500億円割れ。・主要3極では、アジアが大幅減で、46カ月ぶりに北米を下回る。① アジア:172.2億円(前月比△36.1% 前年同月比△59.6%)・東アジア:121.1億円(前月比△38.7% 前年同月比△54.6%)〈中国〉:79.5億円(前月比△49.3% 前年同月比△65.4%)・その他アジア:51.2億円(前月比△29.1% 前年同月比△67.9%)〈タ イ〉:22.1億円(前月比△12.9% 前年同月比△71.5%)〈インド〉:8.0億円(前月比△37.6% 前年同月比△79.1%)② 欧州:100.7億円(前月比△4.9% 前年同月比+12.7%)〈ドイツ〉:23.0億円(前月比+14.1% 前年同月比△35.8%)③ 北米:200.0億円(前月比+3.5% 前年同月比+16.1%)〈アメリカ〉:176.1億円(前月比+6.6% 前年同月比+13.1%)